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新型コロナウイルスについて その30

2021-03-05 13:45:06 | その他
群馬県は昨日、新型コロナウイルス感染について、前橋市、高崎市など7市町について7日から県独自の警戒度レベルを現在の「4」から「3」に緩和する旨を発表しました。
今朝の朝日新聞の群馬版でその記事が掲載されていましたが、ちょっと違和感を覚える部分がありました。
それは、外出自粛に関する部分です。
警戒度「4」では、「不要不急の外出自粛」、警戒度「3」では「高齢者や基礎疾患がある人の外出自粛」となっています。記事では、残る「4」の地域の伊勢崎市と大泉町でも時短要請が終了しているため「実質的には大きな違いはない」としていますが本当でしょうか。もしそうであれば、「外出自粛」はお題目だけと見ていると言わざるを得ないと思います。極端ですが、時短要請が無くなったのだから、「外出自粛」となってはいるけれど外出して、そして飲みに行っても良いとでも言っているようです。
私が住む安中市はすでに警戒度「3」ですが、高崎市は「4」だったので、高崎に行くのは控えていました。それが「3」になるので、ようやく高崎に行けるかなと思っています。
時短要請の有無にかかわらず「3」と「4」の違いは大きいと思うのですが、そういう認識をしている人は少ないのでしょうか。

首都圏4都県では、「緊急事態宣言」が延長されるようです。
その理由は医療ひっ迫と新たな感染者の数の下げ止まりのようですが、そのうちの感染者の下げ止まりは、この間の行動の結果に過ぎないと思います。
政府や自治体の取り組みも必要ですが、不要不急の外出自粛ができないようでは、いつまで経ってもこれ以上減らないのではないかと思います。
コメント
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