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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2013-03-04 21:48:37 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第7番 広上淳一/群馬交響楽団 2013年2月23日(ライヴ)


先日の定期演奏会の演奏がNHK-FMで放送されたので、エアチェックし改めてじっくり聴いてみました。


改めて聴いてみて、その素晴らしい演奏に、感激しました。

演奏会で気になった出だしのホルンですが、改めて聴いてみると全然気になりませんでした。再現部で第1主題を全合奏で演奏した後に出てくるホルンも少し不安定かなとも思いますが、それほど気になるものではありませんでした。

それよりも、第1主題提示後の経過部でのホルンの独奏はふくよかで温かみがありとても素晴らしいと感じました。全体の印象としてチョン/ウィーン・フィル盤と似ていると思っていますが、ここでのホルンは全く群響のほうが素晴らしいです。

ティンパニは全体に渡って張り切っていて、実演で聴いたときは、ところによっては突出しているように感じましたが、録音として聴いてみると、他の音としっくり馴染んでいます。


全体の印象として、早めのテンポのところでは力強く推進力があってり、抒情的な部分ではしっとり美しいメロディを奏でています。弦楽器、木管楽器の美しさもウィーン・フィルより、素晴らしく聴こえるのはひいき目だろうか?

コメント
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