先日、人見堰について少し紹介したので、この週末、全区間踏破し、写真を撮ってきました。
まずは、全体図。
①は取水口、②は、取水口付近の魚道です。
③は先日も紹介した水道橋。ピーアと呼ばれています。
子供の頃は磯部の街中に住んでいて、人見堰の細い危ない側道を通ってここまで来たことがありますが、それはそれは大探検でした。子供の頃、ピーアは赤い鉄橋でした。
人見堰について調べてみたら、このピーアが最初にできたのは明治41年のことで、それまでは碓氷川を渡らない場所に取水口があったそうです。
今日はそのあとかたがあるか見てみましたが、わかりませんでした。
④、⑤はピーアを渡ってすぐの場所です。
⑥、⑦、⑧と人見地区の碓氷川の河岸段丘の中断付近を通って行きます。
⑨で磯部地区に入ります。
⑩は妙義新道から撮りました。⑪の先で信越本線の下を通ります。
この辺りはホタルが生息しています。
⑫の背景は榛名山です。⑬で柳瀬川と合流します。
⑭は合流前の柳瀬川です。水量が少ないです。
これは地図から外れていますが、磯部の城山付近の柳ケ瀬川です。背景は見えにくいですが、赤城山です。
そして、これが人見堰の立役者、仙石因幡守の碑です。
おまけに2008年6月15日に⑪のところで撮ったホタルです。よくわかりませんが、3~4匹くらい飛んでいます。