○ビゼー カルメン プレートル/パリ国立歌劇場管弦楽団 1964年7月6~18日
マリア・カラスのカルメン、とても存在感のある声です。最初の登場のときの第1声からしてぞくぞくしてしまいます。全盛期は過ぎているとはいえ、やはり凄いと感じます。
プレートルはこのときまだ40歳になったばかりですが、前後してよくカラスと共演しています。癖がなく、明確で明朗な指揮で、とても雰囲気、臨場感を感じさせます。
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