football smile

the days turn into months and years

WC イングランド vs アメリカ(NHK録画)

2010-06-14 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループC 第1戦
2010年6月12日(土)27:30キックオフ
ルステンブルグ(NHK録画)
イングランド 1 - 1 アメリカ


1日1試合のTV観戦スケジュール。本日は録画しておいたイングランド戦をチョイス。毎大会、イングランドだけは全試合見るようにしている。フットボールの母国には敬意を表するというわけではないけれど、やはりいつだっていちばん気になるチームである。不変の4-4-2に加えて、代表メンバー全員がプレミアリーグのクラブに所属している(海外組がいない)というのも、伝統や格式の高さを感じてしまう。こういうのは大好きなんだよね。それから気になると言えば、今大会のユニフォームはいかがなものか?クラシカルというか、ちょっとやりすぎちゃった感じもする。レプリカ、あまり売れてないんじゃないか?

キックオフからあっという間にイングランドの先制点が決まった。キャプテン魂の一撃は、一瞬チャンピオンズリーグを制した時のリバプールを思い出す。かっこ良すぎるぞジェラード!このジェラードとランパードのMFコンビは本当にすごい。この2人は、いわいるボランチではなくセントラルMFと呼ばれている。何が違うのか?この試合を見ているとよくわかる。こういう中盤の構成は、なかなか他では真似できない。さらにルーニーとヘスキーの2トップもまた強力だし、ファーディナンドを欠いても最終ラインにはテリーが健在である。選手それぞれが持場の仕事をよくわきまえている。チームとしての完成度の高さが伺える。結果はドローだったけど、今大会こそはかなり期待できそうである。楽しみだなあ。

試合には関係ないけど、NHKのゲストコメンテーターで横浜Fマリノスの山瀬功治が出演していた。相変わらず人の良さが滲み出るような存在感。イングランド同様、この人も大好きなんだよね。
コメント
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