教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

小学館「小学校三年生」「小学校四年生」休刊 スーパー個人化の波

2011-12-01 17:36:45 | パラダイム
☆産経新聞 12月1日(木)13時41分配信 によると、

小学館(東京都千代田区)は1日、月刊学習雑誌「小学三年生」と「小学四年生」を来年2月発売の3月号で休刊すると発表した。四年生は大正12年、三年生は同13年に創刊。昭和48年には、三年生が4月号で102万部、四年生も同号で82万部の最大部数を記録したが、今年度に入ってからは、3年生が4-5万部、4年生は3-4万部になっていた。

休刊の理由について、小学館広報室は「『学年別』『男女共通』で『総合的な内容を持つ』雑誌という刊行形態の枠内では、成長と変化が著しい小学生世代のニーズに必ずしも合致しないという現状になってきている」と、児童の趣味や価値観の多様化を挙げている。


☆少子高齢化の問題は、スーパー個人化の問題で、

☆微分化一方向の大きな流れだということか?

☆微分と積分は、実は観点が違うだけだから、

☆差異と統合という表現に惑わされてはいけない。

☆いまだ誰も総合や普遍の境地に達していなかっただけかもしれない。

☆総合学習も名前だけで、差異のモザイクに過ぎなかったのかもしれない。

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