教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

家族の形態を変えるときか?

2012-01-09 05:55:12 | パラダイム
☆読売新聞 1月9日(月)3時5分配信 によると、

離婚した夫婦間で子供を巡る紛争が急増する中、家裁の審判などに基づき、裁判所の執行官が子供を一方の親に引き渡す「直接強制」が、2010年に全国で120件行われていたことが最高裁による初の調査で明らかになった。

子供を車などと同じ「動産」とみなす直接強制は違法とする裁判例もあり、約10年前まではほとんど行われていなかった。執行に関する明確なルールがなく現場では混乱も生じており、最高裁は執行の運用改善に向けた検討を進める方針だ。


☆10年前に比べ、親権を主張し子供の引き渡しを求める審判の申し立ては4・5倍に増加したという。

☆この数は多いのか、少ないのか、判断しにくいが、

☆このようなことが発生している背景には、

☆家族の形態が変化していることが原因なのは言うまでもない。

☆ではどのように変化しているのか?

☆生理的欲求や安心安全欲求、愛の絆・・・

☆こういうものが、ポストモダニズムの影響で

☆ズタズタになっているのだろう。

☆とはいえ、従来の愛の絆とは何だったのだろう。

☆生理的欲求や安心安全欲求の満たされない社会になってきても

☆愛の絆はなんとかなるものだろうか。

☆おそらく今までは一蓮托生だったに違いない。

☆ということは、もとに戻すか、

☆新しい愛の絆の考え方をするか。

☆いやいや家族形態の変化は、家族の問題ではない。

☆国の税金システムの問題であった。

☆自分たちで家族問題にすりかえてしまわないように

☆注意注意と。

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