みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

安倍自民総裁の発言で「日本売り」も、財政膨張・国債格下げリスク浮上 - 甦る戦前の不吉な歴史の影

2012-11-18 | 注目投資対象・株価の推移
           ↑ USD/JPY(ZAI)解散とマイナス金利発言で急騰

年末に向けて緩やかな円安株高を予想してきたが、
自民総裁が戦前の悪しき前例を想起させる粗野な発言をし始めたので
衆院選で材料出尽くしになって上昇の先食いとなる危険性が出てきた。

今の自民は政権奪取時の民主党と実によく似ている。
敵失と時の運に恵まれているのを己の実力と勘違いする軽躁の輩は、
往々にして足元が浮つき深い奈落に転落するものである。

もし自民が第一党になったら高齢者3経費のバラマキも
少子化や女性就労率の低さもさして改まらないであろう。
(この3つの問題は自民党政権下で深刻化した)
これらは皆、「悪い円安」の到来を示唆するものだ。

渡邉正裕氏は昨年の『週刊東洋経済』で予言的な小説を書き、
民主党の選挙大敗で自民党の連立政権が成立、国債の日銀引受が始まり
円が暴落してゆくというシナリオを提示した。

 ▽ 参考

財政破綻しなければ日本は復活不可能? -「国債暴落はもっと早く来て欲しかった」と渡邉正裕氏(の小説)
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/b03d34107c24a57be7725c82754004fd

因にその後は橋下政権が成立し公共部門と社会保障給付の
壮大なリストラクチャリングが始まるとの筋立てである。
薄気味悪いほど現下の情勢と似てきた。

悪い円安と経済危機でシルバー民主主義に鉄槌が下ることになるのを
コラテラルダメージとして我々は目撃することになるのか?

「日銀の追加緩和期待もあり、方向は上だろう」

「苦戦を強いられた東証の我慢もあと少しで終わりだ。
 来月には中南海の権力闘争もひとまず収まり、
 年末にはかなり良い水準まで達するだろう。

 ただ週末の米失業率好転の後の市場の反応は弱かった。
 一気に上に抜けるパワーはまだない。
 少しずつ波を描いて上に向かうと予想できる」

「今や先見性のない馬鹿な東証悲観論者が誤りなのは明白である。
 彼らがどう言おうが、上がる時は上がる。政治が停滞しても上がる。
 しかも予想しにくいタイミングで急激に上昇する」

「先週、外国人が東証を本腰で買い始めた気配が見えた」

「金利差拡大がすぐに見込めないとしても、それを先取りして
 ドル円が大きく動き出す可能性があることは、認識しておいた方が良い」

としてきた当ウェブログの見通しは修正しないが、
中長期的に日本経済への大きな災厄が近づいてくる予兆もある。

以下の当ウェブログの見解は今週も維持する。
ユーロ大反転はほぼ確定した。
中国経済はソフトランディングになりそうだ。

「中国が半年余りの間に3度目の預金準備率の引き下げを決め、
 中国経済の減速が疑いようのないものとなっている」

「遅くとも4月中に今年前半のピークを付けるだろう」

「各市場とも完全にモメンタムを失ってしまった。
 心理的にこの打撃は大きい。初秋まで高値を奪回できない可能性が高い。
 当然、短期的な戦略はショート中心となろう」

「市場の動きから見てセリングクライマックスはまだ先ではないかと思うが、
 米指標から見て晩秋までじりじり嫌な下げが続いた昨年の二の舞はない」

「ゴールドは「完全に終わった」と断言して良い」

「香港や上海市場を見ても分かるように、
 今の中国では内需主導で高成長を持続するのは不可能である」

「香港の市況停滞も明確になってきた。
 原油価格が下がればムンバイにアウトパフォームされるかもしれない」

「円安は明確に日本経済にとってポジティブである」

「米経済の回復が日本経済や中国経済にも恩恵を与え、
 今年は矢張りささやかながら良い年になりそうだ」

「今年のNY市場の勝利は確定した」

「ユーロ大幅下落は遠ざかったか、もしくは消えたと考える」

「結局ドイツも追い詰められてユーロを防衛せざるを得ないだろう」

「仏独の合意にはまだまだ遠い道のりで、
 11年前のユーロ危機の水準(100円割れ)にならないと
 本格合意には至らないと見ている」

「ユーロ圏は深刻な経済悪化ではないだろうが停滞は必至」

「ユーロ圏の根源的特質として果断な危機対策はできない。
 市場に催促されながら後手後手で防御策を小出しにするだろう」


さて概況は変更なし。予想より市況の落ち込みは深刻で急回復は望み薄。

「米経済の回復ペースが鈍化しているのは間違いありませんが
 当ウェブログで書いたように大勢は上です。それは揺らぎません。
 問題はどの地域、どの企業、どのセクターの回復が早いかです」

との見方も引き続き変わりません。
ユーロが下落トレンドから脱却しつつあります。


↓ EUR/JPY(ZAI)ドルに連れ高だがモメンタムはやや弱め


↓ GBP/JPY(ZAI)ユーロより強い、まだ上値がありそうな気配


野田総理の解散宣言に加え、マイナス金利発言も出てきて
市場は完全に「政局相場」になりつつある。
危うさも見えてきた一週間を振り返ってみると……


ドル/円が急上昇、自民総裁発言で6カ月半ぶり高値(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AE03X20121115
”午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点から大幅にドル高/円安の80円後半。午後に急上昇し、4月27日以来の高値を付けた。自民党の安倍晋三総裁が講演で改めて日銀の強力な金融緩和の必要性に触れたほか、マイナス金利の可能性にも踏み込んだことで、円が主要通貨に対して急速に売られた
 午後、ドル/円は80.20円付近から80.90円台まで急ピッチで上昇、6カ月半ぶりの高値を付けた。ユーロ/円は102.15円付近から103.19円付近まで約1円の大幅高となった。
 自民党の安倍総裁が講演で「デフレ脱却と円高対応、かつての自民党政権とは次元の違う政策をやるべきと考える」、「日銀と政策協調し、大胆な金融緩和を行う」、「物価目標達成のため、無制限な金融緩和を行ってもらう」などと述べ、日銀によるより強力な金融緩和の必要性を強調。さらに、政策金利について「ゼロかマイナス金利にするぐらいにして、貸し出しを高めてもらいたい」と踏み込んだことで、円売りが強まった。
 ドル/円は午前、80.12─80.28円という狭いレンジで推移していた。今晩発表される米経済指標への警戒感や前日のドル/円上昇を受けた利益確定売りの入りやすさなどが指摘され、積極的な円売りはみられなかった。しかし、午後に安倍総裁の発言が伝わると、海外の短期筋が再び円売り攻勢を強めたとみられている。
 ドル/円は午後、2日の高値80.68円を突破して一段高となったが、5月冒頭以降、80.60円台で3度跳ね返された経緯があり、同水準を明確に上回ってきたことで先高期待が高まっている。市場からは「(2日の高値が控える)80.65―70円を上回ってきたので、81円を超えればさらに上値余地が拡大する」(外資系銀行)との声が出ている。”

「解散円安」の翌日、垂直に円が下落した理由はこちら。
自民総裁がマイナス金利に言及したのは初めてであり、
総選挙を目前にしているだけにインパクトは大きかった。

当ウェブログは何度もマイナス金利政策を主張してきたので
自民党のレヴェルが漸くこちらに追いついて来て結構なこと。
しかし少しばかり市場が動いたことで図に乗って、
人口政策や社会保障政策、雇用政策での無策を自覚できない可能性がある。

そうした意味ではみんなの党に先にマイナス金利を提唱して貰っていた方が
自民自身のためにも良かったであろう。


ドル81円付近、ロング手仕舞いで上値重い(reuters)
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPTK055583120121116
”午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の81円付近。ロングの手仕舞いで、一時81円を割り込んだが、自民党がとりまとめた日本経済再生案の内容が伝わると、急速に買い戻された。
 もっとも、その後は再び上値の重い展開となった。ドル/円をめぐっては、政権交代が金融緩和強化につながるとの思惑から円売りに傾きやすい地合いにあるが、最終的には日本売りになる可能性も排除できないと懸念する声も出ている
 前日の海外市場でドル/円は81.46円と4月25日以来の高値を付けたが、東京市場では上値の重い展開となった。ロングの手仕舞いで一時80.97円まで下落。その後、自民党がとりまとめた日本経済再生案の内容が伝わると、急速に買い戻されたが、81.10円台では重さが目立った。高値は朝方の81.27円だった。ドル/円はこの2日の上げが急だっただけに、調整が入りやすくなっている。
 市場では「『財政の崖』をめぐる懸念や、ギリシャ資金手当ての問題などを考えると、円売り一辺倒にはなりにくい」(外資系証券)との声が出ていた。
 これに対して、欧州系銀行の関係者は「これまで大きなドル/円の売り手として輸出企業がいたが、ここに来て売る玉はどんどん少なくなってきている」と指摘。オプションに絡んだ攻防などで売りは出ても、売り圧力は強まりにくいとの見方を示した。「基本的にはロングで回すのがトレンド。ここまで78―81円で推移していたものが、80―83円というレンジに変わってきたのではないか」という。
 ドル/円をめぐっては、新政権誕生で金融緩和が強化されるとの思惑から円売りに傾きやすい地合いにあるが、参加者の中には「日本売り」を指摘する声も出始めている。
 大手信託銀の関係者は「安倍自民党総裁で財政規律の緩み、国債格下げリスクに加え、次期日銀総裁に超積極緩和派が抜擢されるとの思惑もある。ドル/円は手前は緩和期待で上げていたが、最終的に日本売りになる可能性は排除できない」と懸念を示した。
 自民党は16日、日本経済再生本部(本部長:安倍晋三総裁)を開き、これまでの議論を集約した「中間とりまとめ案」を議論した。骨子案によると、2%の物価目標を設定し、あらゆる政策手段を導入して、名目3%の経済成長を目指す。また、衆院選後の新政権発足後、速やかに補正予算を編成する方針も示した。〔以下略〕”

「あらゆる政策を総動員」しても自民のことだから
過去の実績から考えて大して期待できない。
小渕内閣の時の政府債務拡大・経済停滞を完全に忘れている健忘症が
いまだに治療できていないようだ。

名目3%の経済成長ができるのならば90年代後半の経済危機を招く筈がない。
安倍内閣から麻生内閣の間に日経平均が半値以下に暴落したのもどう説明するのか。


ドル/円は週間で2月以来の大幅下落、ユーロ軟調=NY市場(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201211170030.html
”16日のニューヨーク外国為替市場では円売りが一服したが、日銀が強力な金融緩和に乗り出すとの観測を背景に、週間では対ドルで2月半ば以来の大幅下落となった。
 ユーロはギリシャの財政問題や欧州経済をめぐる根強い懸念からドルと円に対して下落した。
 衆議院は16日午後の本会議で解散され、12月16日投開票へ向け与野党は事実上の選挙戦に突入した。前日には自民党の安倍晋三総裁が日銀にマイナス金利の検討を望む考えを示した。
 バンク・オブ・ザ・ウエストのバイスプレジデント兼首席法人トレーダー、サン・ラモン氏は「日本の解散総選挙に伴う混乱と政府への信任欠如はドル/円取引にとって良い材料ではない」とした一方、「日本は前進に向けて引き続き努力し、立て直しを図るだろう」と述べた。
 ロイターデータによると、終盤の取引でドル/円は0.2%高の81.26円。週間では約2.2%上昇している。
 市場筋によると、81.50円の水準に強いオプションバリアがあり、これを上回る水準にストップロス注文が並んでいるという。
 アナリストは、日銀が来週の金融政策決定会合で追加緩和を示唆すれば、ドル/円は82円付近まで上昇する可能性があると指摘している。

 14、15両日はいずれもドル/円が約1.1%上昇したが、この日は比較的小幅な値動きとなった。
 みずほコーポレートバンクのシニアエコノミスト、コリン・アッシャー氏は、今後数カ月にわたりドル/円は引き続き上昇基調になると指摘した。
 米「財政の崖」問題やユーロ圏債務危機をめぐる懸念が拡大した場合、円は下げ幅を削る可能性があるが、同様に安全資産とされるドルも上昇が予想される。
 米議会指導部は「財政の崖」への対応をめぐりオバマ大統領と行ったこの日の協議について、建設的だったと評価した。
 ユーロ/ドルは0.3%安の1.2740ドル。ギリシャをめぐる国際支援機関の間の対立や、ユーロ圏のさえない経済指標を背景に、ユーロに対する地合いはなお弱い。
 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバイトマン独連銀総裁はこの日、ギリシャ債務の新たな元本減免を実施するならば、必要な改革を履行した場合の見返りとしてのみ行うべきとの考えを示した。〔以下略〕”

週明けの前にこちらを熟読したい。
政治から強烈な圧力のかかっている際に日銀がゼロ回答で
わざわざ自らの首を絞めるような真似をするとは考え難い。

「財政の崖」も見通しが付いたようでダウは上に向かっている。

    ◇     ◇     ◇     ◇

注目銘柄。悪い円安になりかねないが株価は上に。。
先週はマツダに数百万株まとめての成り行き買いが出ていたと言う。

 ↓ マツダ(Rakuten.sec) 強烈な急騰、明らかな底打ちへ


 ↓ 富士重工(Rakuten.sec) 勿論こちらも急伸、売り方は総崩れに


 丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
             542 → 608 / 494 → 577 / 540 → 577
             541 → 602 / 529 → 602 / 489 / 518

 三菱商事(東証一部 8058) 1,970 → 1,931 / 1,622 → 1,931
               1,534

 竹内製作所(JASDAQ 6432) 636

 トーセイ(東証二部 8923) 25,170

 東京建物(東証一部 8804) 298 → 312 / 277

 富士重工(東証一部 7270) 467 → 670 / 573

 ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215
                     1,087 → 1,284
                     1,146 → 1,526
                     1,341 → 1,752
                     1,906

 マツダ(東証一部 7261)  232 / 178 / 87

 昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
                  716 → 723 / 688

基本的には自動車セクターは衆院選まで強気で構わないだろう。


安倍総裁:建設国債の全額日銀引き受け検討 独立性懸念(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m020037000c.html
”自民党の安倍晋三総裁は17日、熊本市内で講演し、デフレ脱却について「やるべき公共投資をやって建設国債を日銀に買ってもらうことで強制的にマネーが市場に出ていく」と述べ、政権に復帰した場合、建設国債の全額日銀引き受けを検討する考えを示した
〔中略〕
 建設国債は道路や港湾など公共事業の財源に充てる国債。自民党は10年間で200兆円を防災などに投入する国土強靱(きょうじん)化計画を掲げており、その財源を想定した発言とみられる。ただ、「国の借金を中央銀行が肩代わりしている」と市場が受け止めれば、国債の信用が失われる懸念もある
 日銀は現在、市場から国債を購入し、資金を供給している。安倍氏の発言は、政府から直接、国債を買い取る「直接引き受け」を念頭に置いた可能性もあるが、財政法は原則として日銀による国債の直接引き受けを禁じている。国会の議決があれば可能だが、放漫財政につながる懸念から財務省などは反対しており、現実に議論されるかはわからない。
 安倍氏は、来春に任期を迎える日銀総裁の後任人事にも触れ、「インフレターゲットに賛成してくれる人を選びたい」と発言。自らが主張する2~3%の物価目標に協調できることが条件との見方を示した。日銀が物価の安定だけでなく、米連邦準備制度理事会(FRB)のように「雇用の維持」にも責任を持つべきだとし、日銀法改正を検討する考えを改めて強調した。
 自民党の政権復帰が有力視される中、安倍氏が衆院選後の一段の金融緩和に言及した14日以降、円相場は対ドルで2円近くも円安が進行した。この日の講演では「私が講演しただけで円安になり株価は上がり続けた。市場は私たちの実行を望んでいる」とも述べたが、政府・民主党内からは「日銀の独立性を度外視したような発言だ」(前原誠司経済財政担当相)との批判が出ている。”

ひと芝居うっているなら相当な役者だが
どう見てもそうは思えない安直な発言が続いている。

日銀が雇用に対しても責任を持つべきとの指摘は
当ウェブログの従来の主張と同じで問題はない。
しかし建設国債の日銀引受は重金属の汚染と同じで油断すると全身に毒が回りかねない。

『日経会社情報』2012-IV 秋号


    ◇     ◇     ◇     ◇

  【 いとすぎの為替ポジション 】

週初めは悩みに悩んだが結局そのまま。
結果オーライだが後でしっかり反動が来る気がしてならない。

 2012/11/09 126.37 GBP/JPY Lev ×1.5

    現在 > 103.53 ユーロ/円(損益136%)← 今年の損益率
         129.05 ポンド/円
         81.26  米ドル/円

 ◎ 2011年の損益率(手数料等除外)> 138%
 ◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
 ◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%

  ▼ ポジション解消済み
 2012/11/02 83.12 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/10/25 128.91 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/10/18 127.47 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/08/29 81.23 AUD/JPY Lev ×1.5
 2012/09/12 125.27 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/07/27 81.86 AUD/JPY Lev ×1.5
 2012/08/15 123.83 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/07/20 95.50 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/07/13 123.21 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/07/06 97.98 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/06/29 125.19 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/06/21 100.82 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/06/14 123.27 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/06/07 99.03 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/06/01 120.02 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/05/23 100.68 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/05/14 102.44 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/05/11 128.50 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/04/27 106.60 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/04/19 130.30 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/04/13 128.88 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/04/06 84.02 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/03/30 132.57 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/03/22 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5
 2012/03/13 128.51 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/03/13 83.48 CAD/JPY Lev ×1.5
 2011/07/11 80.40 USD/JPY Lev ×1.5
 2012/02/17 125.76 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/02/10 102.33 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/02/02 81.42 AUD/JPY Lev ×1.5
 2012/01/27 101.79 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/01/25 77.71 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/01/20 99.72 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)

 …以下省略…


「資源国通貨は底打ちしました。
 豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
 豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」

豪ドルの中長期的な見通しは変わりません。72円が当面の底になりそう。

「90円から72円のレンジ圏を想定」

クロス円は上抜けの可能性あり、政治がメインファクターとなる。

ドル円は政策相場に。上方向を見ていた方が良い。

※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
  収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
  (当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
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