みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2020年4月第5週チャート

2020-05-02 | 注目投資対象・株価の推移
老醜トランプは遂に断末魔の叫びに近付いている。
カリスマも若さもないバイデンにまさかの劣勢と報じられ、
コロナ禍を全世界にバラ撒いた中国へ関税適用を仄めかし始めた。

内向きトランプの行動は毎回毎回パターン化している。
米国のB層有権者を喜ばせるプロレスパフォーマンスを続け、
市場の不安が強まり「効果」を確認してから手を抜く。
何か悪材料が出るとFRBだの中国だの、つまりは自分以外に責任転嫁する。

B層有権者が満足するまで暫く大根芝居が続くから、
これでセルインメイはほぼ確定だろう(特に東証)。
陳満咲杜説は1月(円安株高を断言)に続きまたしても逆指標か。。

勿論、武漢での隠蔽により世界中で犠牲者を増やした中共の罪は重いが、
明確な証拠も握らずに関税という短気な懲罰を振りかざす動機は
アメリカのB層を騙す為のパフォーマンス、そして選挙対策である。
コロナ対策で失敗を重ねたトランプが責任転嫁するのに中共は最適だ。

名著『ヒルビリー・エレジー』では失業・薬物・アル中に苦しめられながら
自らの非を認めない米国の低所得層の白人の姿が描かれていたが、
そうした層に支持されている扇動者トランプが、
目先しか見ない近視眼政策を採るのも不思議ではない。

▽ 取り残された米国の低所得白人、トランプ支持率が高い

『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』(J・D・ヴァンス,光文社)



ドルは下に押されている、FRBの懸命の援護も効果は一時的か


ここ迄は堅調だった豪ドル、中国経済と命運を共にしている


毎度お馴染み、ドル安はユーロを押し上げる


(以上のチャートはZAI)

竹内はよくここまで上がって来たが、輸出関連は金曜の下げが痛い


矢張り4480も要警戒だった、週明けの注目は2038だろう


(以上のチャートはYahoo)
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春の新刊 -『2050年 世界人... | TOP | 「子育て世代が将来展望を描... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 注目投資対象・株価の推移