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2024年10月第1週チャート

2024-10-06 | 注目投資対象・株価の推移
ISМも雇用統計もポジティブサプライズでドルが跳ね上がり、
矢張り東証は円安次第なのだと証明された。

巷間では「逆石破ショック」などと珍妙なネーミングを付ける輩もいるが
市況を見る限りせいぜい1円程度の効果しかなく米指標より非力である。
そもそも株が上がったのだから利己主義者は文句言わずに石破首相を賞賛すべきであろう。

但し、FRBは既に利下げ局面に入っており円の対ドル130円台突入は時間の問題に過ぎない。
1ドル80円だったら勿論オーバーシュートだが140円だって同様にオーバーシュートであり
公益性を理解する良識的な人間なら円高で国民の購買力回復を望むのが至当である。

寧ろ、米金利上昇で米株式が変調をきたすのは不可避であり
一時的な買戻しで喜んでいてはいけない。
しかも金利上昇にも関わらずドルに上髭が出ているのも気になる。


ドル買い戻しが鮮明、米金利上昇によりまた米株が軟調になるだろう


ポンドも伸びているが、本腰のリスクオンには見えない


(以上のチャートはZAI)

8306はまだ上向きにならない、金利上昇なら反応する筈だが。。


突発高になったのは7606だが、先週の円安がじわじわダメージになるかも。。


3097は上を窺う形、こちらも円安の悪影響を警戒しておきたい(国産原料でも円安でコスト高)


(以上のチャートはRakuten.sec)
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