新年おめでとうございます。
昨年も更に多くの方々に当ウェブログを見て頂きまして有り難うございます。
理由不明ですが昨秋にPVと来訪者数で過去最高となりました。
どうか少しでも多くの方々が経済をより正しく理解し、
日本経済と日本社会に新しい希望が見られる年になりますように。
昨年は株式も為替も豊穣の年でしたが
単に米経済が回復軌道に乗ってきたための円安効果に過ぎません。
それを全く理解していない欲に塗れた我利我利亡者が
アベノミクスなどという「次元の低い」キャッチコピーに騙されて
ゾンビのように増殖しているので、日本経済の数年先が益々暗くなっています。
今年は概ね堅調な市況を予想しますが、過大な期待による竜頭蛇尾で終わるでしょう。
ドルは上方向ですが、ユーロ高の反動が生じるためS字状の展開と見ています。
余りにも多くの者の楽観は、意想外のリスクオフの可能性を示唆しています。
逆に言えば、両方向に好機があるということ。
インデックスは{ 米 > 独 > 日 > 中 }と予想します。
ユーロ安の恩恵でフランクフルトが東京よりも伸びる可能性が高いです。
香港は停滞、ムンバイにアウトパフォームされるかもしれません。
日経平均の高値はせいぜい1万7000円台、円安の支援があれば伸びますが
円安になればなる程「悪い円安」で庶民が苦しむので不満が高まります。
(たんまり儲かっている金融関係者や投資家は、彼らの実情を全く理解していない)
愚かな自民党が税収を育児支援と省エネ再エネではなくバラマキに費やすので内需も停滞。
つまり今年は、「悪い円安」と成長鈍化により
安倍政権とリフレ派の視野狭窄が明らかになる「終わりの始まり」の年となり、
彼らは2015年以降の急坂から転落するような没落へ向かう運命にあります。
論より証拠、自民党政権になってから実質賃金は低下し、
輸出数量も低下(額が増えているから見落とされている)しています。
▽ こちら参照のこと。日本国債市場が「緩慢な死」へと着実に向かっている点も重要。
円安効果は需要の先食いでしかなく、ましてや成長戦略などではありません。
死活的な人口動態の劣化を放置したまま
北欧のような賢い積極的労働市場政策を断行できないため、
女性就業率や出生率の上昇は「苦痛なほど鈍い」ものとなります。
「育休3年」などと不思議の国のアリスのような寝言を言って
女性就業を妨害しているのだから単なる自業自得です。
おまけに消費税引き上げ分の殆どを高齢層バラマキに蕩尽して
育児支援は口先だけの言い訳程度。
中国経済が失速し、高齢層の激増で日本財政が破滅の危機に向かう2015年以降、
安倍政権とリフレ派は日本国民の嘲笑と憎悪の対象に転落します。
煽動評論家や愚か者は、過酷な現実を迎える迄それに気付かない。
太平洋戦争の時と全く同じ図式です。
……悲しい話ですが、昭和史は人間の愚かさと近視眼を証明しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、投資においては特にサンフロンティア・マツダ・富士重工への注目は、
「黒田バズーカ」の雑音に妨げられた他にはほぼ完璧だったと自負しております。
(余計な異次元緩和がなければ昨秋のような良好なパフォーマンスが出せた)
ハイリスクの新興株に集中投資するより安らかな日々を過ごせました。
利益の半分以上はレバレッジをかけたマツダと富士重工のお蔭で
昨年を上回るパフォーマンスとなりました。
それ以上に為替の方が良好で、実は2009年に迫る数値だったので
ポンド様様ではあるのですが今年は税金に頭を悩ませそうです。。
↓ 昨年年頭の予想
2013年の日本市場は円安で活況が見込めるが、一本調子にはならない ― 国民生活には「悪い円安」の影が迫る
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/7751065f7622e5d7592d06e77421a567
2013年はドル円次第でまた更に良い年になるでしょう。
しかしドル円は本格反転上昇のフェーズではありません。
調子に乗りすぎず、市場心理を見抜いてポジションを変えましょう。
皆が強気過ぎるのは天の警鐘です。一本調子の上昇はありません。
必ず中だるみの時期があり、それを見抜けるかどうかでパフォーマンスが変わります。
昨年はECBのユーロ圏防衛、米経済回復で市況が明るくなっていたところで
日本の金融政策転換期待で日経平均が大幅上昇しており、
円安株高の動きが継続すると思われます。
円安への大転換により、輸送機器セクターが最も有望です。
しかし富士重工はかなり先の収益まで織り込んでいるので
輸出比率の高いマツダが最右翼となるでしょう。復配決定の可能性も高い。
米住宅市況回復で竹内製作所も大きく期待できます。
但し双方とも為替感応度が非常に高いので
円高に振れる際に株価が落ち込み、一直線の上昇にはなりません。
不動産関連も2005年ほどの活況ではないものの
PERが急上昇して収益回復を先取りする展開が予想されます。
UAのようなブランド力の高い中小型株も引き続き有望です。
……しかしこれはまた改めて書きますが、マーケットが良くても
一般国民に及ぼされる恩恵は悲しいほど限定的でしょう。
今年は「悪い円安」が始まった年として記憶されることになるからです。
今年もほぼ同じ展開と予想しますがパフォーマンスは低下する可能性大。
従って、ショートで機動的にヘッジしておく必要があります。
自動車と不動産はインデックスを上回ると予想されますが
富士重工よりも米不動産市況を受けて竹内の方が有望です。
2005年、2006年の市場活況の時期を鑑みれば、
大企業や金融業や投資家が多少儲けたところでトリックルダウンは雀の涙。
「マーケットが良くても一般国民に及ぼされる恩恵は悲しいほど限定的」
という見通しは完璧に的中しましたが、当たり前の話です。
この「不都合な真実」は2014年、2015年と事実がはっきり証明することになります。
↓ 自動車関連+竹内(Yahoo.finance) 1年チャート、予想通りマツダの勝利

↓ マツダ(Rakuten.sec) 10年チャート、強いモメンタムで700円を目指す展開か

↓ 竹内製作所(Rakuten.sec) 10年チャート、2000円台を抜けそうな状況

↓ 不動産関連(Yahoo.finance) 1年チャート、サンフロンティアの圧勝

↓ 東京建物(Rakuten.sec)10年チャート、モメンタムあるが1500円台は容易でない

↓ サンフロンティア(Rakuten.sec) 10年チャート、強烈なモメンタム

↓ トーセイ(Rakuten.sec) 10年チャート、4月に売り初夏に買い直して大正解

楽天証券のサイト
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/
ところで日本きっての逆指標評論家は、
世界連鎖破綻と日本経済のデフレ危機を喧伝しているようだ。
(スペイン危機はあり得るが結局ECBが助けるので破綻はあり得ない)
つまり、世界経済は堅調で日本経済はインフレになると予想される。
▽ 毎年毎年、懲りもせず大袈裟な話をしないと売れないらしい
▽ 2012年にも見事な逆指標となった実力は折り紙つき
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
市場と真剣に対峙している人は
愚民大衆をたぶらかして自分の言説を売り歩く輩を無視して
ロイター報道を熟読しましょう。
焦点:日本株への資金流入来年3月まで継続か、主役はヘッジファンド(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BI05320131219
東証は結局、短期の海外ファンド勢に左右される脆弱な市場である。
今は米金利上昇と円安急伸で滔々と巨額資金が流れ込んできているが、
先物買いによる脆弱な上昇に過ぎない。
「セルインマーチ」だけでなく「セルインフェブラリー」もあり得る。
とにかく為替と米指標に神経を尖らせる必要がある。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
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昨年も更に多くの方々に当ウェブログを見て頂きまして有り難うございます。
理由不明ですが昨秋にPVと来訪者数で過去最高となりました。
どうか少しでも多くの方々が経済をより正しく理解し、
日本経済と日本社会に新しい希望が見られる年になりますように。
昨年は株式も為替も豊穣の年でしたが
単に米経済が回復軌道に乗ってきたための円安効果に過ぎません。
それを全く理解していない欲に塗れた我利我利亡者が
アベノミクスなどという「次元の低い」キャッチコピーに騙されて
ゾンビのように増殖しているので、日本経済の数年先が益々暗くなっています。
今年は概ね堅調な市況を予想しますが、過大な期待による竜頭蛇尾で終わるでしょう。
ドルは上方向ですが、ユーロ高の反動が生じるためS字状の展開と見ています。
余りにも多くの者の楽観は、意想外のリスクオフの可能性を示唆しています。
逆に言えば、両方向に好機があるということ。
インデックスは{ 米 > 独 > 日 > 中 }と予想します。
ユーロ安の恩恵でフランクフルトが東京よりも伸びる可能性が高いです。
香港は停滞、ムンバイにアウトパフォームされるかもしれません。
日経平均の高値はせいぜい1万7000円台、円安の支援があれば伸びますが
円安になればなる程「悪い円安」で庶民が苦しむので不満が高まります。
(たんまり儲かっている金融関係者や投資家は、彼らの実情を全く理解していない)
愚かな自民党が税収を育児支援と省エネ再エネではなくバラマキに費やすので内需も停滞。
つまり今年は、「悪い円安」と成長鈍化により
安倍政権とリフレ派の視野狭窄が明らかになる「終わりの始まり」の年となり、
彼らは2015年以降の急坂から転落するような没落へ向かう運命にあります。
論より証拠、自民党政権になってから実質賃金は低下し、
輸出数量も低下(額が増えているから見落とされている)しています。
▽ こちら参照のこと。日本国債市場が「緩慢な死」へと着実に向かっている点も重要。
![]() | 『週刊ダイヤモンド』2014年 1/4号 |
円安効果は需要の先食いでしかなく、ましてや成長戦略などではありません。
死活的な人口動態の劣化を放置したまま
北欧のような賢い積極的労働市場政策を断行できないため、
女性就業率や出生率の上昇は「苦痛なほど鈍い」ものとなります。
「育休3年」などと不思議の国のアリスのような寝言を言って
女性就業を妨害しているのだから単なる自業自得です。
おまけに消費税引き上げ分の殆どを高齢層バラマキに蕩尽して
育児支援は口先だけの言い訳程度。
中国経済が失速し、高齢層の激増で日本財政が破滅の危機に向かう2015年以降、
安倍政権とリフレ派は日本国民の嘲笑と憎悪の対象に転落します。
煽動評論家や愚か者は、過酷な現実を迎える迄それに気付かない。
太平洋戦争の時と全く同じ図式です。
……悲しい話ですが、昭和史は人間の愚かさと近視眼を証明しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、投資においては特にサンフロンティア・マツダ・富士重工への注目は、
「黒田バズーカ」の雑音に妨げられた他にはほぼ完璧だったと自負しております。
(余計な異次元緩和がなければ昨秋のような良好なパフォーマンスが出せた)
ハイリスクの新興株に集中投資するより安らかな日々を過ごせました。
利益の半分以上はレバレッジをかけたマツダと富士重工のお蔭で
昨年を上回るパフォーマンスとなりました。
それ以上に為替の方が良好で、実は2009年に迫る数値だったので
ポンド様様ではあるのですが今年は税金に頭を悩ませそうです。。
↓ 昨年年頭の予想
2013年の日本市場は円安で活況が見込めるが、一本調子にはならない ― 国民生活には「悪い円安」の影が迫る
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/7751065f7622e5d7592d06e77421a567
2013年はドル円次第でまた更に良い年になるでしょう。
しかしドル円は本格反転上昇のフェーズではありません。
調子に乗りすぎず、市場心理を見抜いてポジションを変えましょう。
皆が強気過ぎるのは天の警鐘です。一本調子の上昇はありません。
必ず中だるみの時期があり、それを見抜けるかどうかでパフォーマンスが変わります。
昨年はECBのユーロ圏防衛、米経済回復で市況が明るくなっていたところで
日本の金融政策転換期待で日経平均が大幅上昇しており、
円安株高の動きが継続すると思われます。
円安への大転換により、輸送機器セクターが最も有望です。
しかし富士重工はかなり先の収益まで織り込んでいるので
輸出比率の高いマツダが最右翼となるでしょう。復配決定の可能性も高い。
米住宅市況回復で竹内製作所も大きく期待できます。
但し双方とも為替感応度が非常に高いので
円高に振れる際に株価が落ち込み、一直線の上昇にはなりません。
不動産関連も2005年ほどの活況ではないものの
PERが急上昇して収益回復を先取りする展開が予想されます。
UAのようなブランド力の高い中小型株も引き続き有望です。
……しかしこれはまた改めて書きますが、マーケットが良くても
一般国民に及ぼされる恩恵は悲しいほど限定的でしょう。
今年は「悪い円安」が始まった年として記憶されることになるからです。
今年もほぼ同じ展開と予想しますがパフォーマンスは低下する可能性大。
従って、ショートで機動的にヘッジしておく必要があります。
自動車と不動産はインデックスを上回ると予想されますが
富士重工よりも米不動産市況を受けて竹内の方が有望です。
2005年、2006年の市場活況の時期を鑑みれば、
大企業や金融業や投資家が多少儲けたところでトリックルダウンは雀の涙。
「マーケットが良くても一般国民に及ぼされる恩恵は悲しいほど限定的」
という見通しは完璧に的中しましたが、当たり前の話です。
この「不都合な真実」は2014年、2015年と事実がはっきり証明することになります。
↓ 自動車関連+竹内(Yahoo.finance) 1年チャート、予想通りマツダの勝利

↓ マツダ(Rakuten.sec) 10年チャート、強いモメンタムで700円を目指す展開か

↓ 竹内製作所(Rakuten.sec) 10年チャート、2000円台を抜けそうな状況

↓ 不動産関連(Yahoo.finance) 1年チャート、サンフロンティアの圧勝

↓ 東京建物(Rakuten.sec)10年チャート、モメンタムあるが1500円台は容易でない

↓ サンフロンティア(Rakuten.sec) 10年チャート、強烈なモメンタム

↓ トーセイ(Rakuten.sec) 10年チャート、4月に売り初夏に買い直して大正解

楽天証券のサイト
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/
ところで日本きっての逆指標評論家は、
世界連鎖破綻と日本経済のデフレ危機を喧伝しているようだ。
(スペイン危機はあり得るが結局ECBが助けるので破綻はあり得ない)
つまり、世界経済は堅調で日本経済はインフレになると予想される。
▽ 毎年毎年、懲りもせず大袈裟な話をしないと売れないらしい
![]() | 『2014年 世界連鎖破綻と日本経済に迫る危機』(徳間書店) |
▽ 2012年にも見事な逆指標となった実力は折り紙つき
![]() | 『ユーロ崩壊!』 |
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市場と真剣に対峙している人は
愚民大衆をたぶらかして自分の言説を売り歩く輩を無視して
ロイター報道を熟読しましょう。
焦点:日本株への資金流入来年3月まで継続か、主役はヘッジファンド(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BI05320131219
”米金融政策をめぐる当面の不透明感が払しょくされ、日本株の上昇基調が鮮明になってきた。市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文から低金利環境継続を読み取り、リスク選好の姿勢を強めている。
〔中略〕
19日の東京株式市場で日経平均は大幅続伸。上げ幅は一時300円を超え、取引時間中で5月23日以来、約7カ月ぶりの高値水準となった。FOMCが小幅の量的緩和縮小を決定したが「予想外の形でフォワードガイダンスが示され、金融市場はむしろハト派のバイアスがかかっているように受け止めた」(第一生命経済研究所・副主任エコノミスト、藤代宏一氏)という。前日の米国株は大幅高、為替もドル高/円安に振れるなどリスク選好の動きとなり、その流れを東京市場でも引き継いだ。
これまで米連邦準備理事会(FRB)は、実質的なゼロ金利政策継続の条件として失業率6.5%を掲げてきたが、今回のフォワードガイダンスでは、失業率が6.5%を下回ってからも、かなりの期間にわたってゼロ金利政策が続く可能性を強調した。FRBが米金利上昇を抑え込む姿勢を示す一方、強すぎるフォワードガイダンスでドル高を妨げることもなく「日本株にとってはベストの結果」(大手証券)とみられている。
素直に反応したのは金利に敏感なヘッジファンドなど投機筋だった。朝方から先物買いを強め、日経平均を押し上げた。銀行系証券の売買担当者によると「ヘッジファンドの間では、来年3月まで手放しで動けるというムードが広がりつつある」という。
〔中略〕
日経平均は2日連続の大幅高で短期的な過熱感があるものの、「来年3月までは買いポジションが積み上がりそうだ。ヘッジファンドにとっては長丁場であり、余裕がある。折に触れて仕掛けてくるだろう」と先の銀行系証券の担当者はみている。
日本株に「来年3月まで」という期限が付く理由は、国内要因にもある。4月からの消費税率引き上げだ。
政府は消費増税に備えた経済対策で国費5.5兆円を支出、地方自治体や民間投資を含めた事業全体で18.6兆円の対策をまとめ、景気腰折れを防ごうとしている。
こうした情勢を視野に、ヘッジファンドなど短期筋は来年4月以降の経済指標が出る前に、いったん日本株から資金を引き揚げる可能性が高いとみられている。
日本株が上昇相場を維持できるかどうかは、景気の先行きと日銀金融政策の次の一手にかかっている。足元の米経済指標は軒並み改善傾向を示し、世界の景気敏感株と位置付けられる日本株の物色も円安メリットを受ける輸出株だけでなく、オークマ、ファナック、安川電機などの設備投資関連株に広がりをみせている。設備投資に火が付けば循環的な景気回復が見込めるが、現状は期待先行の色彩が濃い。
市場では「不況期に手控えられたペントアップ・デマンド(積み上がった需要)が見込めるものの、日本株の業績相場入りは消費増税を乗り越えた後だろう。消費増税に向け、日銀が新たな時間軸を示すのかどうか注目される」(みずほ証券・投資情報部部長、倉持靖彦氏)との声が出ている。日米金融当局の今後の対応次第では「セルインマーチ」が現実になることもあり得る。 (河口浩一 編集:伊賀大記) ”
東証は結局、短期の海外ファンド勢に左右される脆弱な市場である。
今は米金利上昇と円安急伸で滔々と巨額資金が流れ込んできているが、
先物買いによる脆弱な上昇に過ぎない。
「セルインマーチ」だけでなく「セルインフェブラリー」もあり得る。
とにかく為替と米指標に神経を尖らせる必要がある。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
(当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)