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流出雑記 

2012/8/5

2012年08月05日 | Weblog

連日快晴夏日。

小麦は最近朝起こしに来る。布団の上で起き上がるまで待っている。小梅はベッドの傍でそれを見ていて、小麦、しっぽの端をベッドから垂らして小梅をじゃらしている。

ディオレサンス、また開花。初夏の花は一輪ずつしか咲かなかったが、今回房咲きになっている。この暑いなか花を咲かすのはさぞエネルギーのいる、というのがなんとなく伝わってくる。液肥で応援。抗体が出来てきたのか黒星病の薬があまり効かない。2種類を交互に使っていても。日照りが続くが夕立がないので露地の植物は厳しそう。そろそろ一雨こないだろうか。

午後から大阪で仕事。
ぼーっとしながら電車に乗っていると、ラタテュイユを作りたくなった。トマト、茄子、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニ。ズッキーニって買ったことない。

一件終えて夕方もう一件。夕方浴衣の人が増えて来る。淀川の花火大会らしい。前を歩いている外国人女性の浴衣の背中がしわしわで、背中心をまっすぐ引っ張ってあげたいがやはり声をかけられない。
二件目の仕事場の近くで再稼働反対デモ集会をやっていた。ラップ調の歌があたりに大音量で響いている。少し早く着いたので、どんななのか、ひとの集まっているなかに入ってみた。リズムに乗っている人、お祭りにきたみたいな子供たち、ナチュラル志向なんだろうと思われる雰囲気の人が多い。仕事場はそこからすぐ傍のビルの4階だったので再稼働反対!再稼働反対のコールを聞きながらのポーズとなる。その他小さな世界やミッキーのテーマソングもなぜか流れていた。ある時間を境に歌やコールはぴたっと止み、それからしばらくして地鳴りのような爆発音が響いてきた。花火がはじまったのだ。会場の窓からは手前のビルで少し欠けるがそれでも花火がよく見えた。全部のポーズが終わった頃ちょうどフィナーレで、これでもかと連発される花火職人の心意気を堪能。昼かと思う程空が閃光で埋め尽くされる。花火はやはり音がいい。

帰りの電車は混むに決まっている。阪急より京阪の方がましなんじゃないかという気がして、淀屋橋から京阪に乗ったら座れた。

帰宅。夫、友人宅からもらって来たフランスのテリーヌの缶詰をパンにのせて食べている。レバーの風味がしたので私は少量の味見だけ。缶がとても素敵だった。

風呂に入ってからオリンピックのバドミントン女子決勝を見る。中国対日本。1セット目は取られたが、2セット目はデュースで何度も粘って結果的には負けたがとてもいい試合だった。その爽快感は翌朝起きたときにもまだ残っていた。

 


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