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流出雑記 

12月24日

2009年01月24日 | Weblog
3時就寝10時起床

コンクリートが固まったらしく今日からまたベランダの工事開始。
2階の寝室の窓のすぐ外で朝から絶好調の工具の騒音にも関わらずダーリンと小梅はすやすや眠っている。

朝ご飯は餅。クリームシチューの残りに餅を入れる。

午後から仕事。
自転車で出町柳の辺りへ。

3時間6ポーズクロッキー

5時に終わってそのまま北山に向かう。6時から小中一緒だった友人2人に会う約束。
約束より早く着いたのでフランスの素敵なボタンやビーズを置いている店、ドログリーに寄る。
めずらしいものがたくさんあるが値段が高い為、気に入ったものがあるとそれをメインに他の必要な素材は安い店で揃える。
ふと携帯を見るともう約束の時刻に近かった。こういう店に足を踏み入れるといつも時間はすぐに過ぎてしまう。
待ち合わせのカフェに移動。私が先に着いて5分後くらいにふたりがやって来た。
ひとりは去年の12月に2歳の子供を見に訪ねたが、もうひとりは成人式以来だった。昔から髪型は肩下くらいのストレートで小柄な女の子らしい女の子の印象は今も変わらない。そこに勤めている25歳の女性の雰囲気が加わっていた。

数種類あるディナーセットのメニューの中からふたりはパスタ、私はごはんを食べたかったのでジンジャーとトマトのボークソテーというのにした。

皆あんまり変わってないよねというところから会話がはじまる。
それぞれの姉妹のこともよく知っているので各々自分の家族周辺のこと、これからのこと。

サラダが運ばれて来た。レタスとベビーリーフににスモークサーモンと茹で豚が乗っている。

未婚の友人は今年の9月に結婚する。
滋賀の15代続く宮大工の家の長男のもとに嫁ぐそう。
同じく旦那の実家が滋賀である子持ちの友人は滋賀の親戚付き合い、近所付き合いは密接だと言う。
結婚してすぐに旦那の実家で、しかも姉夫婦同居の大家族で1年ばかり生活してきた彼女の苦労話を聞く。
彼女はとてもよく喋る。

料理は私のポークソテーとごはんが先に運ばれて来た。ふたりのパスタもすぐに運ばれてくる。

身ごもっている時と産んだ後の体の感覚の違いは何かあるか聞いてみた。
手や足が冷える質だったのに妊娠中は体がずっとほかほかしていて、冬でも薄いセーターだけで平気なくらいだったと言う。
心臓がふたつだったからだろうか。

食べ進めて豚肉の脂身が多いと思いはじめる。でもポーズした後で空腹だったのでおいしく食べている。
ふたりは嫁に行くのに料理がまったくできない友人に料理教室がてら昼食をふたりで作って食べたそうでおそらくそんなにお腹がすいていない。パスタはそれなりに口に運ばれた後皿の上で冷えていく。
私さっきまで裸だったとふと思う。

子育てについて、いろいろ悩むと言う。
自分の知識なりいろいろの浅はかさを思い知り、もっと器の大きい人間になりたいと。
確かに、自分が産んだとは言え自分ではないひとりの人間に様々なことを伝える前にもう一度自分のものの見方、価値観を疑ってみることは必要かも知れないと意見を述べた私は私に胡散臭さを感じる。

ミニデザートのガトーショコラとバニラアイスクリームに一同喜ぶ。
親の偉大さについて話していたと思う。
程よい時間になった頃帰路につく。

寒波がやって来て空気は冷えきっている。
寒さに身を縮めて自転車の帰り道、私を連れて帰る そんな感じの帰り道。

その数時間後、胃もたれに苦しむ。




 

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