花冷え 2020年03月16日 | ひとりごと 気温が安定しない。昨日溶けたと思った榛名山がすっぽり白い雪雲に覆われる。強い風も吹く。桜の開花は早い。しかしこの寒さで足踏みかも。だが明日はまた気温が上がるらしい忙しいことだ。体調が気温の変化についていくのも大変。 慈眼寺の枝垂れ桜、椿、利根川の河原の菜の花。冷たい強風と時々雨。穏やかな春の日とはいかなかった。
今日は晴れ 2020年03月15日 | ひとりごと 不安定な天候が続く。昨日は雨だったのに今日は晴れ。さらに昨日は山岳部に降雪もあったようだ。散歩に出たらあちこち春の花、芽吹きが一層進んで早い春になりつつある。 ただこうあっさり春になってしまうと冬からの解放感がそがれ感動が薄れるのも事実だ。さらに新型肺炎騒ぎで気持ちがやや萎縮して、ちょっとさえない春になりそうだ。
白木蓮 2020年03月13日 | ひとりごと 昼食に外出したら井野駅前のお宅の庭では白木蓮が満開。いよいよ春の実感。 とにかく今年は早い。早すぎる。昨年の撮影日データがまるであてにならない。気持ちが焦る。一向に進歩しない写真。今年は頑張ろう。 今日はカフェ・ジォットのコーヒーを淹れてみた。83℃の水温での抽出。まだ味がわからないが雑味がないのはわかる。明日はどんな感じがするのだろうか。 珈琲とひとくくりにならない味の差を探すのも楽しい。
久しぶりの定休日 2020年03月12日 | ひとりごと 本来は木曜日は定休日。しかしJIAの用事などで仕事が滞るのでなかなか休めなかった。住宅部会と資格制度実務委員会など年度末に近づくと用事が重なる。 そこに来て新型肺炎騒ぎ。会議は軒並みキャンセルだがこれから起こるかもしれない不測の事態の備えるためにも気持は焦る。 しかも腰痛でなんとも情けない感じ。椅子に座りっぱなしもよくないから時々かかりつけの医者に行ったり、用足しの少し外出する。 住吉町の「モグ」まで歩いたらみんな70歳近いメンバーばかり。まあ昼間の喫茶店で時間つぶせるのもシニアならではか。 広瀬川には水が戻り柳が春の装い。散歩には気持のよい季節になった。
週初め 2020年03月11日 | ひとりごと 先週一区切りついたのでまた新しい仕事。修繕工事の仕事が手元に増える。ひさしぶりに顧客のお宅を訪問すると設計した当時を思い出して懐かしい。 13年前の仕事だった。木部はそれなりに風化して貫禄が出てきている。それに引き換え合成樹脂系の外装の部分はきれいなままでややバランスを欠く。 本来木部もきれいなままならよいのだがそれは不自然なこと。経年劣化と経年変化。時間がたつと明らかになる。
春を探しに 2020年03月09日 | ひとりごと 今年は雪が少なかったし、気温も下がらなかった冬だったので何か物足らない冬だった。とはいえ春はやはり待ち遠しいもの。新型肺炎に振り回らされているばかりでは時間がもったいない。
ミモザ 2020年03月08日 | ひとりごと 埼玉県上里町にある「夢見るぱさり」が店を閉じるというので出かけてみた。ラベンダー畑とカフェレストランがあった。 旧知の友人のつながりでラベンダーのころ初めて出かけてみた。住宅地のなかにラベンダー畑。ミツバチもたくさん集まる。 冬枯れのころの風情も北国を思わせる光景が好きだった。今日はミモザが満開。最後の輝きをみた。 もっとも新たに事業を再開するとのこと。また違った形でお目にかかれるだろう。楽しみに待つ。
またまた土曜日 2020年03月07日 | ひとりごと 今週は仕事の締め切り、叔母の葬儀などあわただしくあっという間に過ぎる。柄にもなく9時過ぎまで残業。もっとも70歳近くなって3時間残業ができることをありがたく思うことにしよう。 木曜日にはJIA住宅部会の引継ぎ会議をfacebookのメッセンジャー機能を使って行った。マイクセットが十分でなかったりで完全とはいかないまでも結構使い物になることを確認した。 一方住宅部会長を引き受けたものの、改めてこの会が何のための会なのか、また意思の疎通の難しさも感じた。いずれにせよ引き受けたからにはこの会の進むべき道をあらためて考えたい。
w10 2020年03月06日 | ひとりごと w10で仕事をすることが多くなってきた。画面がきれいになったとはいえおせっかいがまた増えた感じ。もっとシンプルにならないかと思う。 まだまだなれないのでちょっとストレスがあり、その都度Googleで調べたり、調整している。 戦前からの航空写真を重ねた国土地理院のサイトを見つけた。土地の履歴がわかって面白い。もっとも軍事目的でとられた写真の転用も多いから不気味でもある。
叔母の葬儀 2020年03月05日 | ひとりごと 叔母の葬儀に参列する。人が集まる機会なので新型コロナウイルスが浮遊しているかもしれないが最後のお別れとする。 昨秋、親交が深かった祖母の実家で葬儀があったときに母と自宅に迎えに行き一緒に参列したのが合った最後になった。車の中ではいろいろ世間話をしてにぎやかだったが御清めの席で食事に手を付けないのが気になってはいた。 母より2歳年下、長姉はすでに亡く、一番下の妹は健在で参列していた。40歳代で早逝した父(祖父)のために生活のため姉妹はばらばらに育ったとのこと。 それでも前橋に嫁いだ叔母は一番行き来があったようで家にもよく見えていた。苦労して育ったから気の強さもあったがしっかりとした印象だった。 創価学会に入信して布教活動にも熱心だったので祖父の葬儀の時など遠巻きに見ているだけで葬儀を見送っていた。後年それでも歳のせいか妹の葬儀の時など死化粧を手伝っていたのが思い出される。 父方にはすでに兄弟はすでに無く、母方も叔母一人となった。葬儀に出た回数も数えきれないほどだがますます身近に感じられ寂しさが募る。
ちょっと一休み 2020年03月04日 | ひとりごと 今日納図の仕事が一段落。もっとも現場説明までにはまだ手を入れなくては。良い作品はかけた時間に比例する原則は現在の風潮とは真逆のものだがそれが建築設計というものだ。と、開き直る。 明日は住宅部会の部会長引継ぎ会議。前部会長からいきなり16歳年長の自分に引き継がれる。 「70歳前とはいえ十分高齢者ですので高齢者の立場からの視点になってしまいますが昔は楽しかったとか先輩風を吹かす器量はありません。ただJIA会員として33年過ごし、このことが自分の人生にとって大変意義のあったことは皆様に伝えていきたいことです。決して楽しいことばかりではなく、それでもJIA建築家という看板を背負ってきたつもりです。ではそのJIAという看板とは何か。そしてそのことを若い世代に伝え建築家ということの醍醐味を自らつかんでいってほしいと願います。」というスタンスである。
上巳の節句 2020年03月03日 | ひとりごと 桃の節句。上弦の月。まだ腰が痛く運動不足を実感。河原では芽吹きが進む。セーターを着て仕事をしていたら汗ばむほどの気温。少し窓を開ける。仕事場に近所の方から桃の枝をいただく。ぱっと室内が華やぐ。河原もめっきり緑が増えてきた。木の芽もそれぞれ膨らみ始めた。 街は人の出がめっきり減っているらしい。新型コロナウイルスの先行きがまだまだ見えないところで行動が委縮するのもやむ得ないところ。ただ室内での感染リスクが高そうだからせいぜい休日には山にでも出かけよう。 学校を休みにしたところ子供たちが家でじっとしているとも思えないし、むしろ学童保育に集中して混み合うらしい。 考えてみれば自分の小学生の頃は祖父母と同居だったから家に独りぼっちという経験はない。男女共同参画社会とはいえ世知辛いものだ。
里に春が 2020年03月02日 | ひとりごと 建築士の定期講習の修了証書が届く。講習の修了考査は1問間違ったようだ。法規の設問で例示の部分の印刷の文字が小さすぎて見えなかった部分だろう。前回より活字が小さくなっている。次に受けるときにはいよいよハズキルーペか。 今日は午前中雨。気温も上がらず。午後雨も上がってきたので秋間の里まで梅の花を見に出かける。桜とは違った美しさ。情念を感じさせる花弁。