朝は予定した列車に乗り遅れ、帰りは吾妻線に間違って乗車、群馬総社から引き返すなど散々。井野駅に止まるのは両毛線だけではないことを思い知らされた。そもそも下りホームは上越線のホームで上りホームが両毛線ホームだったこともあるとか。そうそう、JR関西は〇〇番ホームではなく〇〇番乗り場だった。
上越新幹線が開通して、日本海方面の優等列車がすべて廃止になって、井野駅も線路が一本外されてしまった。それでもJR貨物の幹線であることには変わりがない。今日もブルーサンダー牽引の貨物列車が通過していった。
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昼間、高崎市役所に諸用で列車で移動。最短20分程度が見込まれるから自動車と対して変わらない。
井野駅の跨線橋はレール構造である。列車を待つ間に刻印探し。朝一箇所見つけたが忙しいのでそもままにしたが今度は橋脚の筋交い部分に発見。官営八幡製鉄所 60ポンドレール Aタイプ 1923年製と思われる。96年も前のレールである。肉厚だからサビだらけでも元気に頑張っている。
高崎駅ではドイツ製の古レールを見つけたこともある。群馬藤岡駅の跨線橋の柱脚も見ものだ。時間を超える鉄道の魅力を再発見。