波枕 春霞み立つ 一休み
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は16℃、曇り空である。
蜜柑の花が開いて、いい香りを放っている。
初めてのことだから、うれしい。
ジャスミンの花も開き始めた。
これもいい香りを放つ。
新緑のいい季節である。
さて、しばし喧噪を離れ、多忙感を置いて旅に出る。
といっても、連休前の隙間に空いた一泊旅行である。
10連休のゴールデンウィークに宿はない。
ゴールデンウィークが終わったら、しばらく連休はな
い。
今年前半最後のチャンスだった。
昨年の今頃は、浅瀬の海に足を入れて沖津島に渡り、
勝馬の伝説に触れたのだった。
さて、今回はUFOと遭遇するだろうか。
夜は干潮である。
タクシー業界が成り立つのは、高齢者社会のおかげだ
ろう。
バリアフリーが進まない公共交通機関、特にバスには
乗れない。
車いすを使っている人などは、タクシーでさえ大半が
対応していない。
港を使うときは、タクシーでゆくしかない。
福岡のベイサイドでさえ、地下鉄を通せば良いものを、
わかりにくい路線バスが駅から出ているらしいが、時間
的にもコスト的にも利用価値は少ない。
高齢社会も考え物である。
一般人は医療に依存せず、70代でぽっくり死ぬのが
無難である。
幸福の科学には「100歳まで生きる会」があるが、
老後の経済基盤を作る人生観なのであろう。
長生きしたいという魅力ある時代にしなければならな
い。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party