飲む水を ほとほと流し 夏遍路
梅士 Baishi
図書館に行く前の一歩きと思っていたが、車窓の気分で筑前山手
で降り、さらにその場の気分で若杉山を目指すことに相成った。
リュックには重たい本と飲料が入っていたので10kg近くになってい
たであろう。
熱射病注意報が出されていたが、「ダカラな~に」というスポーツ飲
料をリュックに突っ込んで上り始めたのだった。
いつもの道とは違う初めての道だったが、新鮮な植物風景に出会
えたのは良かった。
その最大の収穫はウバユリ最盛期の風景だった。
ほかにも、オニユリ、アジサイ、カラスビシャクなどのリバイバルの
風景にもお目にかかれた。
遍路にしては、難行苦行の山登りとなった。
結局、六時間の行程、飲んだ水も六本、へとへとの行軍だった。
夏遍路は厳しい。
600m級の山並では、山頂まで猛暑である。
途中ずっと、ヤブ蚊に追撃されるうっとうしさもある。
戦時の行軍の厳しさを垣間見るような一日だった。
さて、今日も蝉時雨。
暑くなってきたが、幸せな一時の朝である。
蝉時雨の中を出かけるとしよう。
本日の問題提起。
原子力規制委員会の責任追及と解散。
まさか、アイヒマンと同じ立場だなんて言っても、処刑は免れない。
原発反対を正論のように言わせてはならない。
原発反対運動を進めるマスコミとの論争も欠かせないし、マスコミ
の公平責任を追及するべきでもある。
中国の原発問題も無関係では済まされない議論である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党