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+ 木枯らしに咲く・・・ 立冬越えの朝顔  佐藤守著『金正日は日本人だった』が投げかける日朝問題

2009年11月11日 07時57分17秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 木枯らしに  あさがお咲きぬ  花三つ

    中村 梅士 Baishi 

 

 

 

 

 11月11日水曜日。

 今朝は、木枯らし二番であった。

 外気温16度、強風、小雨という荒れた天候である。

 

 昨日はうっかり水遣りを忘れたが、幸い雨だった。

 今朝こそは、と水遣りをした。

 山茶花が今を盛りと咲き始めている。

 

 すると、紫色がゆれている。

 なんと、朝顔が三つも咲いていた。

 もはや、枯れるばかりであろうと思いつつ水をやっていた

が、見事、立冬越えの花を開いたのである。

 

 天晴れ、見事である!

 人間も、そう簡単にめげてはならない。

 

 

 

 

 

 

 

佐藤守著『金正日は日本人だった』という驚き


 『金正日は日本人だった』という、軍事評論家・佐藤守氏

の衝撃的な本が出ている。

 すなわち、正日は、金日成の実子ではなく、日本軍の残留

工作員「金策」の子だというのである。

 

 実際、正日は日本食が大好きで、望郷の念とも思えること

を趣味としてやっているし、日本国内には、正日の神経とい

うべき人脈が張られてもいる。

 

 それがあって、北朝鮮ひいきの政治家が与野党に混在して

いるのかもしれない。

 軽率な感情論に陥ってはならないものを・・・。

 

 正日の実父、日本人工作員金策の意識から見れば、日本が

異質の国になったと思うだろう。

 北朝鮮こそが、自分のあるべき日本国と思って国づくりを

したとしても不思議ではない。

 

 北朝鮮といえば、チャイナの傀儡国家として日本やアメリ

カに敵対する異国だというのがこれまでの認識だった。

 しかし、正日が日本人の血を自覚しているとすれば、そこ

には複雑な愛憎の感情が働いて当然である。

 

 だからといって、北朝鮮に親しみがわくとか、金正日を日

本人のように思うということはないが、愛憎を考えれば、日

本を支配下におきたいというこだわりもわかるというもので

ある。

 

 朝鮮が単なる異国であるならば、理性的に政治バランスを

とればよいだけのことである。

 反日国家として制裁することもあってよい。

 

 ところが、朝鮮がかつて35年間日本になったということが、

政治論ではおさまらない愛憎というべき感情を生んでいると

思える。

 

 もともと、半島南部は、日本人の国があったというべき、

同族的な関係にあったといえる。

 そう考えると、感情的には、血族的な同族国家として、

日本同様に繁栄したい、日本を守るべき位置にあるなら、

日本を守りたいと思えるような保護者的な立場でありたい

という願望があるのではないか。

 

 日本から尊敬されたいのではないのか。

 ところが、なかなかプライドが立ちがたく、日本に強気

に振舞ってしまうのである。

 

 これまで、韓国を敵国と断じ、軽蔑し、植民地化すべき

ではないかとさえ考えてきた。

 

 しかし、韓国の立場を考えると、韓国には感謝をし、彼

らの幸福を日本の国内問題のごとくに思いやってしかるべ

きではないのかと思えてくるのである。

 

 朝鮮半島を、よい国にしたい、とさえ思えてくるのである。

 

 衝撃の一冊だったが、日本と朝鮮の血族的考察という視

点を投げかける重たい問題提起であった。

 大川隆法著 幸福の科学出版刊『金正日守護霊の霊言』

を理解する上でも参考になる一書である。  

 

 

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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