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+ つつじ花がちり積もる・・・ 国際社会統合のビジョンと日本の使命

2009年04月28日 08時02分34秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

   
 影明かく 散り積もりたり つつじ花  

 

     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 それほどに時間が過ぎていたのだろうか。

 咲き始めたなあと思っていたつつじが、自らの影を花に染めて、

大柄の花を散らせていた。

 

 まぶしいばかりに咲いていたものを、また、次の春へと身を投じて

いったのか。

 

 その花に、寒の戻りの雨が降った。

 一度として、同じ春はなかったであろう。

 

 

  それにしても、この仕事の多忙と、乏しい生産性はどうしたこと

だろうか。

 接客業とはいえ、それだけで終わってよいはずはない。

 隙間をついて、多種多様の仕事が細切れに入り込む。

 仕事の構想が弱いのだろう。

 

  もうすぐ、五月の大型連休である。

 鯉のぼりのように、皐月の空を大いに泳ぎたいものだ。

 そのためにも、一仕事を終えるとしよう。

 

 

 

 

 

 

国家変革の季節風


 伝統的国家観が変容を迫られている。

 伝統的国家観とは、自給自足社会であったろう。

 足りなければ、外に狩にでかけた。

 出かけた先に国や民族社会があれば、戦いになった。

 

 今もそんな国家意識の「常任理事国」があったりして顰蹙ものであ

るが、現代はあきらかに国際社会というべき相互依存・協力の段階

に入っている。

 人間が、人間関係として生きているように、国家もまた、国家関係

として存続しているのである。

 そして、人間関係と同様に、適正な距離を保つことが肝要である。

 

 そのように、体質改善しなければならない。

 日本という国家の国際的役割を自覚しなければならない。

 そのためには、国際社会の問題と対策から、日本の使命を自覚し

なければならない。

 その自覚こそが、国内政治の正統性として求心力を持つことにな

るであろう。

 旧態依然の政治観をイノベーションしなければならないのである。

 

 

 

国際社会統合の権威について


 国際的相互理解、相互信頼、相互協力の段階を進めるためには、

国家の体質改善を図らなければならない。

 国家の標準モデルが必要である。

 

 その雛形となるべきが、日本であろう。

 国際調和の核となりうる国である。

 欧米社会への親和性、影響力、イスラム世界への親和性と信頼性、

宗教の寛大性と伝統的安定性、どれをとっても、他に取って代われ

る国はない。

 

 国家相互関係を秩序有らしめるものは権力の正統性である。

 すなわち、権威である。

 暴力的支配、合法的支配、伝統的支配、カリスマ的支配に分類で

きる。

 

 暴力的権威はアメリカにある。

 しかし、禁じ手というべき核兵器に呪縛されている。

 

 合法的支配というべき権威は国連であろうか。

 しかし、第二次世界大戦の戦勝国連合という矛盾をはらみ、現に

指導力を持つには至っていない。

 日本を敵国と規定する国際連合に依存するという小沢民主党の

反政府、反与党主義は危険な発想である。

 

 国際社会における伝統的支配の権威は、未だ確立されていない。

 国際社会はまだ、始まったばかりである。

 ただ、それに取って代わりうるのは、国家の伝統的信頼である。

 世界でもっとも古い伝統をもつのは、皇統に一貫した日本である。

 「中国三千年の歴史」というのは、地域の歴史であって、国家の歴

史ではない。

 入れ替わり立ち代り、国家の滅亡と創立を繰り返した地域が「中国」

である。

 中国の偉大な歴史は、唐の昔に終わっている。 

 

 そこで、最も重要なファクターは、カリスマ的支配の権威であろう。

 そのカリスマ性を決定付けるものが、宗教ないし、文明である。

 現代における宗教の最大最強勢力は、欧米を中心とするキリスト

教文明である。

 

 ところが、最大の人口勢力を有するイスラム教との歴史的対立に

決着がついていない。

 どちらの勢力も、好戦的な体質をもっている。

 第三次世界大戦が起こるとすれば、イスラエル対パレスチナの紛

争が爆発したときである。

 イランが核武装したときは、核戦争に発展するだろう。

 どちらかが滅亡するまで続くであろう歴史的対立である。

 不条理ないきさつで建国したイスラエルを滅亡させるのが順当だ

と思うが、建国して数十年が過ぎている以上、国家解散しますとは

行かないだろう。

 

 では、どうするのか。

 キリスト教とイスラム教が、さらに上位の新宗教によって統合され

るまでは、戦争を回避することができないであろう。

 その平和的統合の鍵を握っているのが、ほかならぬ日本である。

 

 

 

 

 

 

 その理由は三つある。

1. 世界でもっとも長く、安定した文明と国家継続の伝統があること。

 「三千年の歴史」は、 中国ではなく、世界に唯一、この日本にのみ

ある。

 島国の、単一民族と神道文明が、世界の動乱から日本文明を守っ

てきたともいえる。

 なぜか。

 現代に備える壮大な天の計画があったからではないのか。

 

 

2. 日本文明の核となる宗教は、日本神道であるが、天に恥じない

生き方というシンプルでわかりやすい普遍性をもち、かつ、八百万

の神々や万物自然に感謝をするという寛大で寛容な気風を持って

いること。

 他の神々を排斥する唯一神の考え方は、戦争を正当化すること

になる。

 

 日本は、この神道を基礎として、仏教哲学をその知性とし、東西

文明の融合を実現する懐の深さを持っている。

 今日の日本の繁栄は、その証明である。

 日本こそは、説得力と親和性をもって、イスラム世界にも、キリスト

教世界にも語りかけ、協力し、感謝される働きをすることができる

のである。

 

 

3. 世界の神々を統合することができる新しい世界宗教が日本に

誕生していること。

 今、国際的にも注目され始めている新しい文明哲学、新しい宗

教がある。

 

 それこそは、大川隆法総裁が創始した「幸福の科学」である。

 

 その思想は広大無辺を感じさせるものであるが、仏教でありながら、

東西文明を融合する驚くべき文明思想が語られている。

 神話の国日本が、今、新しい文明を創始する神話の舞台となって

いるということである。

 

 これこそは、世界の福音というべきである。

 日本人は、本物を見分ける目が肥えている。

 多くの日本人が、現代の奇跡というべき福音に気づくはずである。

 

 その福音を読めば、日本が何を使命とするべきか、日本人がいか

に生きるべきかがわかるのではないか。

 もし、それがわからないようであるならば、結局は、2020年代に

は、日本という国はないであろう。

 中国の自治州として、その動乱に巻き込まれることであろう。

 

 使命に生きるのか、奴隷的に生きるのか、その選択が迫られてい

ることに、早く気づいてほしいと願う。

 

                    立憲女王国・神聖九州やまとの国

                     梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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