すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 花のあとのさまざまの花・・・ 漢検バッシングにみる社会主義的嫉妬の狂気

2009年04月15日 07時48分00秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

   梅のあと 桜のあとの さまざまに  

 

       馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 季節の循環は、同じことの繰り返しのようでありながら、いつも新鮮である。

 万葉の春も、現代の春も、新鮮な感動を生み、歌を生み続ける。

 

 梅の花も、桜も、今年は早く咲き、少し長く楽しませてくれた。

 花を散らせる雨も風もなかった。

 

 しかし、その花を楽しんだのは、通勤途中の風景だけだった。

 海ノ中道公園の桜は、見事だっただろうなぁ・・・。 

 かつてない多忙の中で、今年の花の季節が過ぎていったようである。

 

 

 

 

 

 

 

【 (財)日本漢字能力検定協会の社会主義的受難 】 


 日本人の漢字能力が著しく 劣化している。

 子供たちは、とにかく漢字が書けない。

 文章の作法も知らない。

 それで、義務教育を終えたというのだから、教員たちは、教育をし

ていない子供たちを多数卒業させている。

 国語能力は、コミュニケーション能力であり、日本人としてのブラン

ド力である。

 

 これに歯止めをかけているのが、財団法人 漢字能力検定協会で

ある。

 ところが、ここが重大な犯罪を犯したらしい。

 文部科学省の誰がやっているのか、漢検を摘発した。

 お金を儲け過ぎているというのだ。

 ああ、やっぱり、日本の官僚は社会主義の権力をふるって、「清貧」

を強制しているのだ、ということが再確認される事件であった。

 

 これほどに、収益を上げられる漢検の創業者は、すばらしい社会

貢献をし、かつ、すばらしい経営手腕を発揮してきたということにほか

ならないのに、その経営手腕が犯罪だというのである。

 マスコミ社会主義も一斉にバッシングを続けている。

 このようなバッシングを、狂気だとは思わないのか。

 

 過去三年間で23億円の利益をあげていたことが、財団法人として

儲けすぎだというのである。

 しかし、その利益と蓄積のおかげで漢字教育の勢いが復活し、か

つ、世界の舞台にも拡大しようという力がついてきたのではないのか。

 バッシングをするような犯罪ではあるまい。

 

 財団法人として税制上の優遇は受けているだろうが、だから儲け

てはならないという理屈にはならない。

 

 

 

 

 

 

 利潤は事業継続、発展の資源である。

 

 これ以上儲けてはならないという基準があるわけではない。

 しかも、年間11億円程度の利益で極悪人のようにバッシングさせ

ているのである。

 いったい、文部科学省の誰なのか、公務員の名前を公表し、弁明

させるべきである。

 日本国の獅子身中の虫として、見せしめに断罪してもよいほどで

ある。

 

 漢字教育がみなおされ、漢字が産業になり、漢字が世界に広がろ

うという流れをせき止めてしまった文部科学省やマスコミの不見識

は重大な犯罪というべきである。

 

 儲けてはならない、金を蓄積してはならないという公務員社会主

義体質こそが、日本の発展繁栄を抑制する元凶にほかならない。

 その象徴が、予算単年制である。

 あるいは、仕事をしない公務員の無責任・堕落体質である。

 

 

 

 

 

 

 企業とは、私利私欲の営利団体ではない。

 営利は、発展の手段に過ぎない。

 目的は、公益活動である。

 公益なくして営利は実現されないものである。

 

 公益法人と営利法人という区別は間違っているのである。

 公益性は目的、営利は手段であって、分類基準が違っている。

 事業体は、みな、公益目的を持ち、営利の手段をもっている。

 

 営利を卑しいことだとみなし、これを処罰し、規制する制度となって

いるのが、累進課税による高率の税金である。

 その上がりで食っているのが公務員である。

 卑しいのは民間人の努力による営利に寄生する公務員であろう。

 

 文部科学省は、解体し、廃止しなければならない。

 これに変えて、優秀な人材による、幼稚園から大学までの教育レ

ベルを向上させるための、標準テキスト制作チームと、学力検定実

施チームと、学校の公設民営化を進める教育設備企画チームであ

る。

 それ以外の無用の官僚は、リストラし、省を解体するべきである。

 

 そうした教訓を残した、漢検バッシング事件であった。

 

 

                                 梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする