その朝に 朝顔うまれ 子生まれぬ
馬糞
夏に欠かせないのは朝顔である。
朝顔が咲かなければ、夏だという感慨が完成しない。
そう思いつつ、夏になった。
ツルを巻いた朝顔の苗が売っていないかと期待したが、朝顔を売っ
ている店はなかった。
あわてて、8月になって種を植えた。
その朝顔が、蝉の声を肥やしに厳しい暑さを乗り切って、ツルを伸
ばしていた。
《お慶びと、雅子さまのご使命》
朝一番、紀子様ご出産直前というあわただしいニュースが流れて
いた。
それよりも驚いたことがあった。
あの朝顔が、はっとするような紫の花を咲かせているではないか!
見事なタイミングだった。
めでたい!
雅子様は・・・と案ずる気遣いもあるだろうが、皇室が継承されれ
ばよいのだ。
雅子様のご使命は、皇室外交の格を高め、英国、オランダ、ベル
ギーなど、ヨーロッパの王家との親密な友好を高めるところにある。
それが、アメリカの及ばない格であり、まして、チャイナや韓国など
比肩すべくもない、日本伝統の国家の品格と知性である。
これを世界に示すところに雅子さまの使命があるのである。
愛子様がお生まれになったことは、雅子さまが皇族となったことを
日本神道の神々がお認めになったことを意味している。
それで十分であろう。
雅子様は、そのことをしっかりとお分かりになっておられればよい。
それで、日本国は安泰である。
Bafun