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+ 都会育ちの手を伸ばし・・・ 佐世保の思い出。 農水省廃止論。

2006年08月21日 07時51分31秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 梨の実に   都会育ちの   手を伸ばし


    馬糞 

 

 

 

 

 子供のころ、大島から船に乗って一時間の佐世保は大都会だった。

 四ケ町のアーケードには、大書店があった。

 大学への憧れがあふれていた。

 その先には、都会の象徴だったデパートの玉屋があった。

 エレベーターガールが、白手袋を細く伸ばして各階を案内した。

 屋上には遊園地があった。

 そして、レストランで昼飯を食べるのが最高の贅沢だった。

 ミルクシェーキなどは、映画の主役のような気分で注文した。

 

 島原の父方の実家は農家だった。

 夏休み、遊びに行くのは楽しみだったが、何もかも田舎で、馬がいて、

牛がいて、鶏が走り回り、恐るべき家蜘蛛も不気味に走っていた。

 そこでは、自分が都会から来た子供だった。

 何をするにもぎこちなかったが、文化の香りがした。

 

 田舎には、都会の憧れがある。

 都会には、田舎の憧れある。

 田舎は都会の憧れを受けとめる力がない。

 競争による洗練がないからである。

 

 田舎から都会への一方通行が過疎を広げている。

 

 官僚社会主義の農水省と、補助金農業社会主義が結んで、イノベー

ションを妨げているのである。

 

 農水省廃止すべし。

 農業補助金制度を廃止すべし。

 

 官僚たちは、小作農業をすればよいではないか。

 農家は農業株式会社のパートで働けばよい。

 もはや、農業社会主義を温存するわけにはゆかないのである。

                                  Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 梨棚・・・ 公務員社会主義、農業社会主義にペレストロイカを

2006年08月21日 07時25分50秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 梨棚に   頭を垂れて   潜りけり

    馬糞 

 

 

 

 

 

 梨が沢山の果実を膨らませていた。

 ちぎるには少し早かったが、落ちた実をカブトムシのメスが昼間か

ら食べていた。

 それにしても、強烈な暑さだった。

 

 日焼けしたトラックでマチュピチュの崖道を登るようなスリリングな

トラックに揺られて梨棚にたどり着いた。

 なぜか、果樹園の棚は天井が低い。

 摘果作業が大変だろうと思ったが、農園主の背丈には丁度よい高

さであることがすぐにわかった。



 座り込んで梨狩りを眺めた。

 農業には、都会の憧れがある。

 果物屋の店頭では絶対に買わないような梨を高値でちぎってゆく

観光客は、農業の付加価値を教えている。

 しかし、農家のやる観光農業は、あまりにも中途半端である。

 

 農業の革新のためには、保護政策をやめて、自由化を促進しなけ

ればならない。

 これを妨げているのは、そのポジションにしがみつく公務員の自己

保身なのではないか。



 消費税の値上げを論じるのは行政改革を終えた後にしなければ

ならない。

 それまでは、公務員が、福祉財源を食いつぶしているという実態

を痛感させる期間が必要である。

 

 公務員社会主義、農業社会主義、これを断罪し、競争原理に戻すこ

と、ペレストロイカが必要である。

 そこから初めて、あらたな繁栄への意欲が生まれるであろう。

 

 ああ、社会主義国日本・・・

 やる気の革命を起こせ!

                               Bafun 

 

 

 

 


 カブトムシ   鬼も忘れて   梨を食い


   Bafun

 

 

 

 


  梨袋   世話になりたる   人の名を 

   Bafun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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