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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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医術は意術・・・函館~北斗市

2006年07月28日 19時32分10秒 | Weblog
写真は、今日28日午後に訪れた函館市の黒田消化器科・外科クリニック院長、黒田豪先生です。

私は常日頃からハードなくしてソフト語るなと言い続けております。
それはどんなに優れた人格者の工務店経営者であっても、家が腐食したり、シックハウス症候群に怠るような、性能の伴わない家を供給していたのであれば、その人格までも失してしまいます。もっとも本当の人格者はそのような家を最初から提供しないものです。

今日、訪問した黒田先生は私自身の主治医ではありませんが、黒田先生が幼い事からのお付き合いで家族、親戚の多くが身体の健康を委ねています。
黒田先生は若いお医者さんですが、優れた診断力と治療技術を持っておられるため患者さんが引きも寄らず、私のように時間に制限のあるものは中々診療をうけて貰えません。
私の主治医である北斗市の海老澤医院、海老澤健二院長先生もそうなんですが、診察室で問診を受けている間に病気の殆どが治るような気がするものです。
黒田先生と共通するところです。

医療も卓越した手術や内視鏡施術などの技術力、知識と判断力などのハードが優れていても、患者さんを安心させる傾聴力や包容力などのソフトが求められられます。
医療も家づくりも共通性があるのは、いかなる方法でも当方の都合のよいように取り繕ってしまえる事にあると思われます。
世の中には手抜き工事屋が蔓延っていますが、手抜き医者も思いのほかに多いと聞きます。
このような工事屋、医者はいずれ社会から手痛い仕返しを受ける事になるでしょう。

まさに医術は意術(意の意味は気持あるいは考えと言う事)であり、ハードとソフトの調和であると言えるでしょう。
この程好い調和の無い工務店さん、或いは、お医者さんも、いずれ淘汰の波に飲み込まれる事と思われます。

今日は久々に終日、社内業務でしたが自分の会社の社員から学ぶ事、教わる事も多いものです。私は普段、会社に殆どいないのですが、社員は確実に育っています。
今月、一番活躍の目立った月間MVP賞が集計されましたがその総評を書く事に・・・

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