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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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偶然と奇跡とご縁…網走~女満別~札幌~函館~北斗市

2008年07月13日 15時22分19秒 | Weblog
東京都内で行き先を告げずに別れれば生涯の再会は無いと言われます。
東京首都圏に暮らしている人々の数は2千万人近くになると言われ、確率的に再会出来る事を期待する事は無理なのかも知れません。ところが先日、栃木のファース加盟工務店、ハッピーハウジングさんの徳澄社長と八重洲駅で偶然に、しかもホームへの集中通路で最も人の多い雑踏の中でお逢いする機会がございました。

今日は女満別空港から乗り換えのために降り立った札幌市内、丘珠空港のロビーで岩見沢市のファース工務店、南原工務店の専務(写真)と偶然にお逢いしました。
徳澄さんも、南原さんも、いずれも割りと頻繁にお逢いする機会のある方です。
同じ建物、列車、飛行機に居合わせても、対面する事も出来ない場合があります。
それが、正面から出会い頭に対面する機会などは奇跡に近いのではないでしょうか。

人との出会いも、幾つかの偶然が重なり、その偶然を突き詰めますと奇跡と言えるような、成り立ちのように思える場合が多く在ります。男女が出会い、結婚に至るまでも多くの偶然と奇跡が折り為っているように思えます。私達のファース・グーループとなった工務店、販売代理店、資材メーカーも偶然と奇跡の重なりで現在の形態を保持しているのでしょう。

断熱材やサッシを、特化した専用部材へと進化させるためには、資材メーカーさんが、私のような者の話に共感、共鳴してくれる人が居たからです。最初は、誰もが私などを、海のもとも山のものともつかない変な奴だ、としか思わなかった事でしょう。
最初の全電化住宅は、湿気管理の意味を理解した電力会社の社員一人との出会いでした。
彼との出会いが無ければ現在のようなオール電化が全国普及する事も無かったでしょう。

ファースの家の誕生までには、様々な人々との奇跡的な出会いが重なり、その骨格が出来てからは、ファースを採用してくれた工務店との出会いが在りました。今日、空港まで送ってくれた網走市の山内建設、社長夫妻は、弊社の扇常務(当時新入社員)の人懐こさに免じ、ファースの善し悪しより、扇寿志の顔を立てるのが動機だったようです。

栃木のハッピーハウジングさんは住宅新聞の記事が、今日、お逢いした岩見沢の南原さんは、北海道電力さんの紹介記事がきっかけでした。その記事が目に止まる確率も偶然と奇跡のようなものです。ファースの家を建築したユーザーさんも、偶然と奇跡に近い出会いが最初です。
この偶然も奇跡もその全てが、ご縁があってこその事なのでしょう。
このご縁を大切にして行かなければなりません。とても嬉しい出会いの多い週末でした。
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