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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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笑顔が財産になる…都内大崎~東京駅~湯沢越後

2007年10月27日 22時00分14秒 | Weblog
月曜日からの出張で、火曜日の四国愛媛県では工務店さんの笑顔に出迎えられました。
水曜日は群馬県の工務店経営セミナーで経営者の方々の笑顔に触れる事が出来ました。
木曜日は都内新橋で松下電工の役員や大勢のスタッフから笑顔で安らぎを戴きました。
昨日は弊社東京事務所で中国からご来社されたお客さまに国際スマイルを教わりました。

そして今日は、新潟県越後湯沢でファースユーザーさんの満面の笑顔に迎えられて…
今回、新潟FAS会が配布したイベント案内文の冒頭に「出会いに感謝、ご縁に感謝!夢創りをお手伝いさせて頂いたお客様に感謝!感謝!大感謝!!!」と言う記載がありました。

私達、工務店経営者の殆どは、家や屋敷を担保にして工務店経営を行なっています。
我々の仕事は、上手くいって当たり前であり、不具合がありますと直ちに住む人々のストレスを増大し、対応を誤ればクレームへと発展する場合が度々あります。
家づくりを生業にするもの宿命なのでしょう。

このような難しい仕事を続けられるのは、お客さんの笑顔に触れる事が出来るからです。
住宅業界は、家を売るための手法にしのぎを削っていると言ってもよいでしょう。
また売るためのビジネスモデルは多く存在します。しかし、住んだ後の建主さんの幸せづくりに、生涯に渡り付き合える住宅工法や工務店経営法は皆無に等しいのです。

家づくりは「竣工してからが本当の家づくりの始まり」などと言っていたら経営が成り立たない、と嘆く工務店経営者が多数おります。これは造った家に対して、然るべき性能を持たせていないからです。工務店経営者は、経営を勉強する前に住んだ建主さんが本当に幸せになれるため家の性能を徹底して勉強すべきなのです。

工務店経営者は、どんな苦難に直面しても、どんな試練に遭遇しても、建主さんの笑顔に逢えれば、苦労などは霧散してしまうものです。
それも我々家づくりを生業とするもの性のような気がします。
写真は今日、招かれた新潟県湯沢越後で開催した「ファースユーザーの会」で講演の後に参加者の皆さん方と撮りましたが、私のこの一週間の出張疲れも、新潟ファース会の工務店さんのご苦労も、この皆さんの笑顔に触れて霧散した瞬間の一こまです。

新潟県のファースユーザーさん、そして工務店さんに感謝!感謝!大感謝です。
明日の日曜日は、北海道の自宅に戻りますが、このブログを更新したらせっかくの温泉ホテルですので露天風呂でも浸かって来よう…今夜はサタディーナイトでした。
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