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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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完全禁煙2ヶ月…北斗市

2007年10月19日 18時01分57秒 | Weblog
ある循環器科の医者が喫煙は、自殺行為、そして殺人行為だと言い切っていました。
昨今は愛煙家の立場が益々と窮屈になったように思います。
私も普段は煙草を吸いませんが、睡眠前の1・2本の喫煙に究極の喜びを感じていた陰の愛煙家でもありました。
この夏の8月20日に狭心症の手術のために入院したのですが、喫煙所がエレベーターを使用する場所にあり、とても睡眠前の喫煙と言うわけに参りません。

ちょうど今日で2ヶ月間、1本も煙草を吸っておらず、完全禁煙期間が2ヶ月です。
ところがこの一日1・2本の少ない煙草を止めるのがとても苦痛なものです。
私の場合、ホテルに帰り、仕事を終えて一人になった時、無性に煙草が吸いたくなります。
それもメンソールのセブンスターと言うと、とてもニコチンの強い煙草でなければ吸った気がしませんでした。
極めて禁煙の難しい煙草吸いだそうです。

あの、煙を吸い込んで喉から脳を吹き抜けるようなクーッと言う感覚が堪らない…
自分自身が煙草で寿命を縮める事など恐れる足りませんが、他人に対して間接喫煙と言う、とんでもない迷惑をかけている事を知り、少なくとも他人の前で吸わなくなりました。
しかし、自宅では家内の居る部屋で吸うのですから、家内に対する殺人行為を行なっていることになります。

喫煙におけるストレス解消効果は、お金で換算出来ないくらいの大きな価値だと言う理屈を言う人もおります。
煙草を吸う事が自分自身だけの問題であれば、理屈などはどうでも良くて、好きなだけ吸えばいいのです。
税収不足の折に大いに納税貢献を果す事でしょう。

くわえタバコで道を歩く人は、周りの人に火傷の恐れや塵、臭気などの迷惑をばら撒いています。
最近は少なくなりましたが、吸殻のポイ捨ては火災を呼び込む犯罪行為です。
これに間接喫煙と言う、他人に対して決定的な健康被害を与えるとしたら、家族も含め、自分以外の人の居る場所での喫煙など出来ないのではないか…

そんな事は百も承知です!!!「解っているけど止められない!」どこかで聞いたようなフレーズですが、酒は止められても煙草は止められないものだと言います。
私自身も2ヶ月経ったにも関わらず、あのクーッという感覚の誘惑と今だ闘っています。
しかし、アルコール中毒症の人は酒を止めますと禁断症状が出て、もがき苦しむのですが、タバコを止めても禁断症状も出ないし死にもしませんよ。
禁煙は自分自身の自己管理力を試す良い機会なのでは…

写真は弊社の会議室にある禁煙プレートです。
今日はタバコの煙を薄く伸ばしたような空模様で肌寒い北斗市でした。
これから日を追って乾燥してきますが、寒くて乾燥した場所での喫煙がまさに自殺行為です。
さて、愛煙家のあなたの自己管理力を試す時では…
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