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「神器石」取り付け後に「護法具」を使う?

2023-06-05 09:15:22 | 装備関連
「信長の野望Online」で、結構質問が来る、「神器石を取り付けた装備品に、護法具を使用すると生命力や能力はどうなるか」についてです。

今回、例として下記の頭装備と神器石を使用します。
ファーストの愛用品。
上記の頭装備に付いている神器石。

話の肝は、「神器石は付与値を独立して記録している」と言う事です(だから、「石山」が数値を答えられます)。
なので、護法具を使用したとしても、神器石による増加分には影響を与えないです。

実は、この頭装備は、護法具(乙)による器用さが低かったので、何度か護法具取り付けをやり直したのですが(沢山持っていますので(涙))、それでも神器石の生命力付与値には影響を与えず、護法具による生命力付与+300と、神器石による生命力付与+254が合わさって、生命力+554となっています。

質問される方のバックにあるのは、要は「「天地護法具・丙」で上書きすると、生命力が+400になってしまわないか」と言う不安なのですが、上記の通りで、例に挙げた頭装備の場合、生命力付与は+654(400+254)となります。

ここまでは良くできているシステム・・・のはずでした。
後は皆さんご存知の通り、作り込みに致命的な問題があり、結果として、付与石・双晶石の付与上限を外さざるを得ない状況になってしまいました。

そうすると何が起こるか。
神器石とは全く別の話ですが、護法具を使用する事によって、生命力が下がる事があり得ると言う状況になってしまいます。

護法具を使用される方なら、経験則で、「腕力または耐久力のどちらかの付与は、他の強化要素(これまでは神秘石)から持ってくる事ができる」と言うのは分かっていると思います。
強化の順番の関係で、先に腕力か耐久力付与を付けてから護法具を取り付けるのですが、腕力の場合、護法具・防と術、耐久力の場合は、護法具・攻と術を使う事で、護法具取り付け前に付けた付与値を残す事ができます。

これが、双晶石の上限が外れる事で、生命力+700以上、腕力か耐久力+300以上と言う、素晴らしい双晶石ができる・・・のですが、これを取り付けた後、護法具を使用するとどうなるか、もう分かると思います。
双晶石や護法具が干渉するのは、「(神器石とは違い)付与値が独立していない付与値」です。

もう、これまで使用していた頭巾の例が使えないので(涙)、新しく数値を出しますが、取り付けてある神器石の生命力が+255だった場合、生命力+350の付与石2つを入れた双晶石を取り付けた時の生命力付与は、955(700+255)と言う、素晴らしいものになりますが、「護法具・丙」を取り付けると、独立していない生命力を上書きしてしまうので、生命力付与が+655(400+255)へと下がってしまいます。
300の差と言うのは、結構大きいです。

もっとも、これに関しては、システム側で何かしらの対策が打たれる可能性もあり、実際にものを見ない事には何ともですが、今の所、「修正後は護法具使用で生命力が下がる可能性がある」と言うのは頭に入れておいて欲しいです。
ただ、「神器石は付与値を記録しているので、修正後は悪さをする可能性は低い」と言うのも覚えておいて欲しいです。

神器石は、おそらく、今後の拡張へ向けての一歩だったと思うのですが、とんでもない事になってしまいました・・・。

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