休みだったので住職修習の書類を提出しに大谷派の大阪支部(?)へ。
え~。。。全国の大谷派関係者の皆様、御存知だったでしょうか?私は初めて知って衝撃を受けたのですが、私が普段『総代さん』と呼んでいる人は『総代』ではなかったのです。。。『責任役員』というのが正式名称だったらしく、つまり住職修習に一緒に行く『総代』には入らないのです。。。
一瞬、何を云われているのか全く解らなかったのだが、確かに書類上でも『責任役員』の欄に名前が書いてあったので理解したのだが、え~。。。全員の総代からの委任状が必要なのか。。。とは云え、これは連れ合い側に任さんとアカン事なので私の書類は終了。あとの提出も向こう任せやし。よって気分が結構ラクラクモードに。
帰宅して「娯楽、娯楽」とレンタルDVD三昧。
『レッドクリフ』
騎馬武者マニアにはお勧め。
『ガリレオ(エピソードゼロ)』
長澤まさみ、変わらずうっとうしい。香里奈は変わらず素晴らしい。
『容疑者Xの献身』
変わらず「じつに面白い」なんだが、裏テーマで『女性の自立』っちゅうのを感じた。
松雪泰子が演じる役柄は元ホステスの弁当屋主人。ホステス時代に貯めた金で弁当屋を開いた。弁当屋の名前は女子中学生の子どもの名前。この辺りならば家賃6万ぐらいのコーポに住みながら親子二人で暮らしている。
そこに元夫がやって来て、トラブルの末に元夫を親子で殺してしまう。それを助けるのが『容疑者X』である。
構図的には『困っている女だけの家族を男が助ける』という構図。
なんだが、彼女は途中からそれを拒否する。きっと、彼女は、彼女としての人生を歩みたかったのだと勝手に思ったりする。
まあ、当然、それだけの映画ではなく、非常に素晴らしい映画であり、堤真一の魅力爆発の映画である。あまり書くとまだ新作なのでネタバレしてもおもろないやろうし。
私の子どもは女の子らしい。最終的に生まれてみんと解らんし、身体的には女の子であっても、女の子を連れて来て「私はこの人と結婚します」と言い出すかも知らんが、まあ、今の所は。
父ちゃんは思う。男が女を守らんとアカン義務もないし、女が男に頼らんとアカン義務もない。それぞれの人間関係で勝手にやっとけばエエ話である。
同じく『親』が『子』を守らんとアカン義務も、『子』が『親』に従わんとアカン義務もない。養育義務はあったと思うが、んなもんはメシ喰わせばエエねんやろうし。
個別の人間関係でっせ。仮に私の子が「私はこの人と結婚します」と云って来たら、「そうか。わざわざ云いに来てくれてありがとう」から始めんとアカンし、その相手が私が気に入らんようなカスだったら、対等な人間関係として「お前はあんなカスのどこがエエねん?脳味噌腐ってるんと違うか?」なんぞと毎度のボロカス批判をするだろうが、選ぶのは私でなく私の子なんだし。そういう時に少なくとも「お父ちゃんがそういうねんやったら辞めとくわ」というようなカス奴隷になるような人間関係だけは作らんようにしときたいなぁ。。。なんぞと父ちゃんは思う。
とは云え、父ちゃんとの人間関係も、私の子の人間関係の一部でしかない。
私の子は私の所有物でもなければ、私有化出来る存在でもないし。
ただ、私の子が女の子であるのならば、女性差別がますます『親の情』としても問題になって来るのだが、この『親の情』は『子どもを私有化する情』なので問題ありなんだが、それは上記でも書いたか。
まあ、とりあえず、私の子に、「お前の父ちゃんと母ちゃんが結婚した時の内祝に送った本や」っちゅうて、真宗ブックレットの『女と男のあいだで』を押し付ける事なく、さりげなく「この本を読んで感想文を書いたら5千円の小遣いあげる」っちゅう感じで、あ、これもアカンのぉ。。。まあ、父親からの推薦図書として読んで呉れたら父ちゃんは非常に嬉しかったりするのだが、まあ、これも子どもの勝手やな。出来れば上野千鶴子よりも田中美津を好きになる様な子になって貰いたいと、これまた親のエゴ。
ああ、私はエゴの塊やから、私の子が化粧とかしだすと「お前は男の奴隷か!」なんぞと言い出したりするのだろうが、サカリがついた思春期はんなもんやし、父ちゃんだっていまだに髪の毛立たしてるしなぁ。。。
まあ、エゴ対エゴのサシで勝負しようや。とりあえず「それが当り前や!」とか云うたもん負け、つまりエゴから逃げたもん負け、っちゅう事で。
しかし、ガキが出来て、そのガキの性別が解ればますます「こういう風に育てたい」というエゴが出て来る。オモロイもんや、ホンマ。
ヘロヘロに疲れている脳味噌で、このブログのタイトル変更。
単に『エロ坊主の日記』にしとこ。
え~。。。全国の大谷派関係者の皆様、御存知だったでしょうか?私は初めて知って衝撃を受けたのですが、私が普段『総代さん』と呼んでいる人は『総代』ではなかったのです。。。『責任役員』というのが正式名称だったらしく、つまり住職修習に一緒に行く『総代』には入らないのです。。。
一瞬、何を云われているのか全く解らなかったのだが、確かに書類上でも『責任役員』の欄に名前が書いてあったので理解したのだが、え~。。。全員の総代からの委任状が必要なのか。。。とは云え、これは連れ合い側に任さんとアカン事なので私の書類は終了。あとの提出も向こう任せやし。よって気分が結構ラクラクモードに。
帰宅して「娯楽、娯楽」とレンタルDVD三昧。
『レッドクリフ』
騎馬武者マニアにはお勧め。
『ガリレオ(エピソードゼロ)』
長澤まさみ、変わらずうっとうしい。香里奈は変わらず素晴らしい。
『容疑者Xの献身』
変わらず「じつに面白い」なんだが、裏テーマで『女性の自立』っちゅうのを感じた。
松雪泰子が演じる役柄は元ホステスの弁当屋主人。ホステス時代に貯めた金で弁当屋を開いた。弁当屋の名前は女子中学生の子どもの名前。この辺りならば家賃6万ぐらいのコーポに住みながら親子二人で暮らしている。
そこに元夫がやって来て、トラブルの末に元夫を親子で殺してしまう。それを助けるのが『容疑者X』である。
構図的には『困っている女だけの家族を男が助ける』という構図。
なんだが、彼女は途中からそれを拒否する。きっと、彼女は、彼女としての人生を歩みたかったのだと勝手に思ったりする。
まあ、当然、それだけの映画ではなく、非常に素晴らしい映画であり、堤真一の魅力爆発の映画である。あまり書くとまだ新作なのでネタバレしてもおもろないやろうし。
私の子どもは女の子らしい。最終的に生まれてみんと解らんし、身体的には女の子であっても、女の子を連れて来て「私はこの人と結婚します」と言い出すかも知らんが、まあ、今の所は。
父ちゃんは思う。男が女を守らんとアカン義務もないし、女が男に頼らんとアカン義務もない。それぞれの人間関係で勝手にやっとけばエエ話である。
同じく『親』が『子』を守らんとアカン義務も、『子』が『親』に従わんとアカン義務もない。養育義務はあったと思うが、んなもんはメシ喰わせばエエねんやろうし。
個別の人間関係でっせ。仮に私の子が「私はこの人と結婚します」と云って来たら、「そうか。わざわざ云いに来てくれてありがとう」から始めんとアカンし、その相手が私が気に入らんようなカスだったら、対等な人間関係として「お前はあんなカスのどこがエエねん?脳味噌腐ってるんと違うか?」なんぞと毎度のボロカス批判をするだろうが、選ぶのは私でなく私の子なんだし。そういう時に少なくとも「お父ちゃんがそういうねんやったら辞めとくわ」というようなカス奴隷になるような人間関係だけは作らんようにしときたいなぁ。。。なんぞと父ちゃんは思う。
とは云え、父ちゃんとの人間関係も、私の子の人間関係の一部でしかない。
私の子は私の所有物でもなければ、私有化出来る存在でもないし。
ただ、私の子が女の子であるのならば、女性差別がますます『親の情』としても問題になって来るのだが、この『親の情』は『子どもを私有化する情』なので問題ありなんだが、それは上記でも書いたか。
まあ、とりあえず、私の子に、「お前の父ちゃんと母ちゃんが結婚した時の内祝に送った本や」っちゅうて、真宗ブックレットの『女と男のあいだで』を押し付ける事なく、さりげなく「この本を読んで感想文を書いたら5千円の小遣いあげる」っちゅう感じで、あ、これもアカンのぉ。。。まあ、父親からの推薦図書として読んで呉れたら父ちゃんは非常に嬉しかったりするのだが、まあ、これも子どもの勝手やな。出来れば上野千鶴子よりも田中美津を好きになる様な子になって貰いたいと、これまた親のエゴ。
ああ、私はエゴの塊やから、私の子が化粧とかしだすと「お前は男の奴隷か!」なんぞと言い出したりするのだろうが、サカリがついた思春期はんなもんやし、父ちゃんだっていまだに髪の毛立たしてるしなぁ。。。
まあ、エゴ対エゴのサシで勝負しようや。とりあえず「それが当り前や!」とか云うたもん負け、つまりエゴから逃げたもん負け、っちゅう事で。
しかし、ガキが出来て、そのガキの性別が解ればますます「こういう風に育てたい」というエゴが出て来る。オモロイもんや、ホンマ。
ヘロヘロに疲れている脳味噌で、このブログのタイトル変更。
単に『エロ坊主の日記』にしとこ。