8月28日
雑費 タバコ10 3000円
レンタル 300円
公文学費 4200円
食類 鯖イカ鮭巻き寿司 200円
トロサーモン 100円
鱧飯 200円
野菜ジュース6 1068円
キムチ 99円
ノンフライカップ麺2 136円
コンニャクラーメン4 392円
チキンラーメン5 196円
合計 9892円
8月累計 161328円
レンタルは
『怖い顔』
『ヨコハマメリー』
『チルドレン』
『大切な約束』
の合計4本なんだが、ツタヤのカード更新クーポンで3本は無料。
『大切な約束』を観る。
なんとなくクレジットに書いてあった貧しい親子の物語かと思って借りたのだが大間違い。大失敗。いわゆる『頭の痛くなる感動作』というヤツである。だいたい、この手の作品は借りないようにしている。よって、小西真奈美タンの『天使の卵』も借りてない。
実話なのか、会社が作った話なのか知らんが、そういう『背後』の物語で感動さす歌にロクな歌はない。当たり前だ。歌だけで勝負出来ひんから『お涙頂戴物語』で感動を誘っているんだろうし、そういう『お涙頂戴物語』が好きな人もいるんだろう。
しゃて、新安倍内閣。今回は『地方・都市格差是正担当相』とやらが新設されるらしい。大事な事なので頑張って頂きたい。
地方と都市部の格差は凄い。まずは都市部の家賃の高さだ。
うちの部屋は建設してから半世紀近く経ったオンボロ団地の1DKである。家賃は共益費込みで32000円ぐらい。これが地方では恐らく同じ家賃では半額以下であろう。ちなみに築10年程なら4万ちょいぐらい。これも地方では半額近くであろう。その逆に例えば地方で家を買う。3000万でなら豪邸が建つだろう。都市部では6000万ぐらいの豪邸が建つだろう。この格差をなんとかしなければいけない。
次に食の問題である。都市部ではまず『水』を買わなければならない。ケチな私は水道水でお茶を作って、それを冷やして飲んでいるのだが、これと水道の水をそのまま飲める環境とでは全然違う。また、『庭で取れた野菜』なんぞもない。『自分の畑で作った野菜や、米』なんぞもない。前の海で釣れた魚なんぞもない。貰い物でそれ等のものを近所の人達から貰える事もない。このように地方と都市部では食の環境が全然ちがう。この格差を是正して頂かない事には税金を払っている意味がない。。。
え?!違うの?地方と都市部の格差って『地方』の問題なの?地方に金を落とす為のものなの?
へ~。。。また、都市部から金を奪いやがるのだな。地方は。
『地方の駅前シャッター通り』という神話がある。如何に地方の経済が貧窮しているかの証明みたいによく映像で流される。けど、あれは嘘である。シャッター通りの代わりにイオンだったりセブン&アイがある。別に地方の人達の生活が買い物出来ない程困窮しているわけではない。また、駅前のシャッター通りの店を潰したのは都市部の人間ではない。地方の人間である。地元の人達が店を潰しただけの話である。
その責任が何故都市部に負わされなければならないのか、私には全く解らない。
さっきも書いたが、地方には金にならないものが多く流通しているのではないのか?フキノトウ等の山菜を庭や近所でとってくるなんぞの話もよく聞く。自分の畑・田圃、あるいは近所の人達から貰ったなんぞの話も聞く。魚等も。あれ等全てを金換算したらエエのではないのか?
例えば同じ年収300万であっても、地方と都市部とでは、その生活内容が全然違うのではないのか?住や食に関する金だけでも。衣は『ファッション』になったので全国的に変わらんだろうが。
だいたい、うちでもそうだが、地方は本家である。なして、いつまでも『本家』の為に貢がなければならないのか?
まあ、理由は端的である。票の格差である。都市部と地方では、まあ、だいたい地方の方が1票の重みが違う。よって都市部をターゲットにするよりも地方を優遇した方が議席につながるに決まってまんな。
そして映像で映し出す。駅前のシャッター通りを。同じ地方の人達が潰した商店を映し出す。
で、御涙頂戴物語でんな。
とは云え、地方に仕事がないのは確かである。地元の人達に潰された商店主は当然の如く都市部に出なければならない。
都市部で生活していると『歌の為に』とかいう道楽ではなく、純粋に生活の為に都市部に働きに行かなければならない人達に多く会う。
一番印象的だったのが、あれは確か16歳ぐらいの時だったと思うのだが、旅行で広島に行ってサウナに泊まった。そこで同じ歳の兄ちゃんに会った。たった一晩だけやけど色々と喋った。何やら地元で仕事がないから親子で長崎県・平戸から大阪に働きに行くらしかった。今は何をしてるのか知らんけど、生活の為に地元を離れた彼の事は今でも憶えているくらいには私の人生に影響を与えているんだろう。
だから、仕事を作る、つまり、地方分権や会社・工場誘致なら解るが、同じ地元の人がやっている商店を潰す地方の人達にこれ以上金を奪われるのは真っ平御免だな。
「村の郵便局がなくなる。郵便料金が上がるかもしれん」等々の寝言は都市部の住宅等の格差を是正してからモノをぬかせ。どこぞの政党、つまり地方の議席が欲しくて下らん紙芝居なんぞをやったりと『御涙頂戴物語』で騙される都市部の人間は、まあ、『道楽』としてはエエかも知らんが、こっちはそんな『道楽』に付き合う義務なんぞ一切ない。郵便料金と住宅にかかる金の計算をした事があるのか?
ん?なんか全然違う事を書いているのだが、駅前のシャッター通りの話だ。
まあ、『昔からやんけ』と云ってしまえばそれだけの話なんだが、あれは『人情の欠落』っちゅうか、人間関係の崩壊やろ。
イオンやセブン&アイ等のスーパーよりも、やっぱり個人商店との付き合いの方がより一層顔が見える関係である。それはこの辺だってそうだ。確かにスーパーに行っても同じ時間帯には同じ人が働いてたりするので顔なじみになるが、私は無駄口をしないし。でも、個人商店では少し違う。「暑いな~」ぐらいは云うし。
私は金に煩い。特に飲み屋をやってたし。飲み屋なんぞ端的にお客さんの飲み代で私の生活が成り立つ。でも、飲み屋は他にも沢山ある。その中で私の店を選んでくれたわけだ。私の店で大切なお金を払ってくれたわけだ。有り難い話、ホンマ有り難い話や。
逆に私も飲みに行く。「どうせ飲みに行くんやったらあの店で」っちゅうのがある。同じく「どうせ焼酎買うんやったらあの店で」っちゅうのもある。「どうせ豆腐買うんやったらあの店で」っちゅうのもある。その他諸々と。
金を払う、買い物をする、っちゅう事は、その人(店)の生活を支える事である。多少高かっても『道楽』でも、エエやん。その人との関わり、人間関係でっせ。
村社会、っちゅうか、地方っちゅうのは、そんな事を大事にして来たのではないのかな?別に『地方』だけではないんだが。実家の近所(大阪の下町)もそうだったし。「○○を買うのならどこそこ。」と、近所に万代百貨店がありながらも、うちではそうやったし。
そんな人間関係が地方でも壊れて来ている。その象徴が地方の駅前シャッター通りだ。
だいたい、『御涙頂戴物語』なんぞよりも、それぞれの『人』、っちゅうか、『人生』っちゅうのはもっと渋いで。どんな人生だって。それが『御涙頂戴物語』なんぞの頭の痛くなる感動物語なんぞに集約されるから『人間』を忘れて行くんや。
雑費 タバコ10 3000円
レンタル 300円
公文学費 4200円
食類 鯖イカ鮭巻き寿司 200円
トロサーモン 100円
鱧飯 200円
野菜ジュース6 1068円
キムチ 99円
ノンフライカップ麺2 136円
コンニャクラーメン4 392円
チキンラーメン5 196円
合計 9892円
8月累計 161328円
レンタルは
『怖い顔』
『ヨコハマメリー』
『チルドレン』
『大切な約束』
の合計4本なんだが、ツタヤのカード更新クーポンで3本は無料。
『大切な約束』を観る。
なんとなくクレジットに書いてあった貧しい親子の物語かと思って借りたのだが大間違い。大失敗。いわゆる『頭の痛くなる感動作』というヤツである。だいたい、この手の作品は借りないようにしている。よって、小西真奈美タンの『天使の卵』も借りてない。
実話なのか、会社が作った話なのか知らんが、そういう『背後』の物語で感動さす歌にロクな歌はない。当たり前だ。歌だけで勝負出来ひんから『お涙頂戴物語』で感動を誘っているんだろうし、そういう『お涙頂戴物語』が好きな人もいるんだろう。
しゃて、新安倍内閣。今回は『地方・都市格差是正担当相』とやらが新設されるらしい。大事な事なので頑張って頂きたい。
地方と都市部の格差は凄い。まずは都市部の家賃の高さだ。
うちの部屋は建設してから半世紀近く経ったオンボロ団地の1DKである。家賃は共益費込みで32000円ぐらい。これが地方では恐らく同じ家賃では半額以下であろう。ちなみに築10年程なら4万ちょいぐらい。これも地方では半額近くであろう。その逆に例えば地方で家を買う。3000万でなら豪邸が建つだろう。都市部では6000万ぐらいの豪邸が建つだろう。この格差をなんとかしなければいけない。
次に食の問題である。都市部ではまず『水』を買わなければならない。ケチな私は水道水でお茶を作って、それを冷やして飲んでいるのだが、これと水道の水をそのまま飲める環境とでは全然違う。また、『庭で取れた野菜』なんぞもない。『自分の畑で作った野菜や、米』なんぞもない。前の海で釣れた魚なんぞもない。貰い物でそれ等のものを近所の人達から貰える事もない。このように地方と都市部では食の環境が全然ちがう。この格差を是正して頂かない事には税金を払っている意味がない。。。
え?!違うの?地方と都市部の格差って『地方』の問題なの?地方に金を落とす為のものなの?
へ~。。。また、都市部から金を奪いやがるのだな。地方は。
『地方の駅前シャッター通り』という神話がある。如何に地方の経済が貧窮しているかの証明みたいによく映像で流される。けど、あれは嘘である。シャッター通りの代わりにイオンだったりセブン&アイがある。別に地方の人達の生活が買い物出来ない程困窮しているわけではない。また、駅前のシャッター通りの店を潰したのは都市部の人間ではない。地方の人間である。地元の人達が店を潰しただけの話である。
その責任が何故都市部に負わされなければならないのか、私には全く解らない。
さっきも書いたが、地方には金にならないものが多く流通しているのではないのか?フキノトウ等の山菜を庭や近所でとってくるなんぞの話もよく聞く。自分の畑・田圃、あるいは近所の人達から貰ったなんぞの話も聞く。魚等も。あれ等全てを金換算したらエエのではないのか?
例えば同じ年収300万であっても、地方と都市部とでは、その生活内容が全然違うのではないのか?住や食に関する金だけでも。衣は『ファッション』になったので全国的に変わらんだろうが。
だいたい、うちでもそうだが、地方は本家である。なして、いつまでも『本家』の為に貢がなければならないのか?
まあ、理由は端的である。票の格差である。都市部と地方では、まあ、だいたい地方の方が1票の重みが違う。よって都市部をターゲットにするよりも地方を優遇した方が議席につながるに決まってまんな。
そして映像で映し出す。駅前のシャッター通りを。同じ地方の人達が潰した商店を映し出す。
で、御涙頂戴物語でんな。
とは云え、地方に仕事がないのは確かである。地元の人達に潰された商店主は当然の如く都市部に出なければならない。
都市部で生活していると『歌の為に』とかいう道楽ではなく、純粋に生活の為に都市部に働きに行かなければならない人達に多く会う。
一番印象的だったのが、あれは確か16歳ぐらいの時だったと思うのだが、旅行で広島に行ってサウナに泊まった。そこで同じ歳の兄ちゃんに会った。たった一晩だけやけど色々と喋った。何やら地元で仕事がないから親子で長崎県・平戸から大阪に働きに行くらしかった。今は何をしてるのか知らんけど、生活の為に地元を離れた彼の事は今でも憶えているくらいには私の人生に影響を与えているんだろう。
だから、仕事を作る、つまり、地方分権や会社・工場誘致なら解るが、同じ地元の人がやっている商店を潰す地方の人達にこれ以上金を奪われるのは真っ平御免だな。
「村の郵便局がなくなる。郵便料金が上がるかもしれん」等々の寝言は都市部の住宅等の格差を是正してからモノをぬかせ。どこぞの政党、つまり地方の議席が欲しくて下らん紙芝居なんぞをやったりと『御涙頂戴物語』で騙される都市部の人間は、まあ、『道楽』としてはエエかも知らんが、こっちはそんな『道楽』に付き合う義務なんぞ一切ない。郵便料金と住宅にかかる金の計算をした事があるのか?
ん?なんか全然違う事を書いているのだが、駅前のシャッター通りの話だ。
まあ、『昔からやんけ』と云ってしまえばそれだけの話なんだが、あれは『人情の欠落』っちゅうか、人間関係の崩壊やろ。
イオンやセブン&アイ等のスーパーよりも、やっぱり個人商店との付き合いの方がより一層顔が見える関係である。それはこの辺だってそうだ。確かにスーパーに行っても同じ時間帯には同じ人が働いてたりするので顔なじみになるが、私は無駄口をしないし。でも、個人商店では少し違う。「暑いな~」ぐらいは云うし。
私は金に煩い。特に飲み屋をやってたし。飲み屋なんぞ端的にお客さんの飲み代で私の生活が成り立つ。でも、飲み屋は他にも沢山ある。その中で私の店を選んでくれたわけだ。私の店で大切なお金を払ってくれたわけだ。有り難い話、ホンマ有り難い話や。
逆に私も飲みに行く。「どうせ飲みに行くんやったらあの店で」っちゅうのがある。同じく「どうせ焼酎買うんやったらあの店で」っちゅうのもある。「どうせ豆腐買うんやったらあの店で」っちゅうのもある。その他諸々と。
金を払う、買い物をする、っちゅう事は、その人(店)の生活を支える事である。多少高かっても『道楽』でも、エエやん。その人との関わり、人間関係でっせ。
村社会、っちゅうか、地方っちゅうのは、そんな事を大事にして来たのではないのかな?別に『地方』だけではないんだが。実家の近所(大阪の下町)もそうだったし。「○○を買うのならどこそこ。」と、近所に万代百貨店がありながらも、うちではそうやったし。
そんな人間関係が地方でも壊れて来ている。その象徴が地方の駅前シャッター通りだ。
だいたい、『御涙頂戴物語』なんぞよりも、それぞれの『人』、っちゅうか、『人生』っちゅうのはもっと渋いで。どんな人生だって。それが『御涙頂戴物語』なんぞの頭の痛くなる感動物語なんぞに集約されるから『人間』を忘れて行くんや。