8月30日
雑費 缶コーヒー 120円
レンタル3 300円
食類 豆腐 100円
湯葉 200円
合計 720円
8月累計 163022円
ふ~、と。明日はお休み、お休み。けど、その分だけ今日は忙しい。
ので→サボって(筆ペン練習をでんな)借りて来た『あずみ』『あずみ2』を観る。
あ、もう1本のレンタルは『ただ、君を愛してる』。非常に迷ったんだが、やはりあおいちゃんの眼鏡っ娘姿に負けてしまった。
『あずみ』『あずみ2』は、週末、っちゅうか、明日休みやし。まだレンタル中で観てない2本は地味っぽいし。派手で楽で単純な映画で出来れば時代劇もんが観たかったので借りる。
しかし、あの上戸某という娘さんはなんであんなに人気があるのだろうか?好みの問題もあるんだろうが、まあ、どっちかというと好みの方ではあるのだが、それ以前にセリフも云われへん、芝居も出来ひん役者はアカンやろ。安藤美姫をみてみい。スケートまで滑れるねんぞ。そんなに上手いことないけどやな。っちゅうか、世界チャンピオンなのか。。。でも、演技は下手やなぁ。。。バレエでなく、ダンスやんけ、あれじゃあ。まあ、別にダンスでもエエのかも知らんが、今日の報道ステーションで観てたら演技がクサい。村主みたいになっとるぞ。演歌でも歌いだすのか?ミキティーはポップやろ。ポップな演歌はなぁ。。。
ん?『あずみ』『あずみ2』や。高島礼子が「ナンボのもんじゃい!」と云ったセリフがよかったな。思わず笑てもうたやんけ。
「ナンボのもんじゃい!セリフもよう云わん、芝居もよう出来んおなごが」
ん?ちと違うか。
とりあえず『あずみ』『あずみ2』は阪神ファンは観ない方がエエ。
「おのれ、あずみめ。。。きさまも巨人と中日の味方か。。。」と4.5ゲーム差の怨みが出てくる。
「お前なんぞ藤川の球打てるわけがない。藤川で一発や」と。
大阪人は今でも『大阪冬の陣』での徳川の和平条約不履行の怨みを忘れてないで。裸の城にしやがって。だから夏の陣では篭城出来ひんかったんや。城外で闘うしかなかったんや。
っちゅうか、あそこは元々石山本願寺があった場所でもあるのだが。。。
やられた怨みは忘れない。
朝鮮半島には『怨(ハン)』という概念があるらしい。詳しくは知らん。けど、「この苦しみを他の人達に残したくない」というのが好きやな。怨みを昇華する。個人的な事柄だけでなく、人間の業として。だから告発して問題視していく。
「自分が苦しい。だから、この苦しみを後の世代に伝えたくない」とか。
『あずみ』『あずみ2』では、侍が見事に描かれていた。あずみは忍者やけど、まあ、『侍』でんな。殺し合う。「なんなんだ、これは」と、あずみは最後辺りに語る。でも、『侍』として使命は全うする。刺客として相手を殺す。敵も味方も含めて多くの血を川の様に流す。
『侍』である事を捨てればよかったんだ。そういう場面もあった。でも、あずみは『侍』として使命を全うする。
映画のラストシーン。使命を全うしたあずみが『どこに行くのか?』が描かれないままで終わる。
きっと『あずみ』は『安住』と名告って生きて行くのだと思う。
【『我々は不善法を行じたことにより、長いこと近親を滅ぼすことをしてきたのだ。それならば、我々は善法を行じようではないか。では、どのような善を行じたらよいのだろうか。そう、我々は殺生を禁じよう。我々はこの善法を受持することにしよう。』 】(転輪聖王獅子吼経より)
【吾々は、かならず卑屈なる言葉と怯懦なる行為によつて、祖先を辱しめ、人間を冒涜してはならぬ。】(宣言より)
『あずみ3』を製作する予定はないのか?侍としての立場で使命を全うしただけとは云え『殺人鬼』だったあずみが罪の意識に気づき平和を求める。
【殺し殺されるという状況の中で、なお殺しにくるものを信頼して、殺されながらも殺すものを信頼し、そして兄弟であることを行証するのです。
信頼するからこそ「それはおかしい、やめなさい」と言うことができるのです。殺されてでも「それはおかしい、やめなさい」と言うのです。「それは真実ではない」と、殺されながらもはっきりと言っていく。これが「行証」です。
もし、自分が殺す場合には懺悔して、だから殺さないものとして立ち上がって行く。これが、殺したものに対する報恩です。】(竹中智秀『阿弥陀仏の国か、天皇の国か』190ページより】
雑費 缶コーヒー 120円
レンタル3 300円
食類 豆腐 100円
湯葉 200円
合計 720円
8月累計 163022円
ふ~、と。明日はお休み、お休み。けど、その分だけ今日は忙しい。
ので→サボって(筆ペン練習をでんな)借りて来た『あずみ』『あずみ2』を観る。
あ、もう1本のレンタルは『ただ、君を愛してる』。非常に迷ったんだが、やはりあおいちゃんの眼鏡っ娘姿に負けてしまった。
『あずみ』『あずみ2』は、週末、っちゅうか、明日休みやし。まだレンタル中で観てない2本は地味っぽいし。派手で楽で単純な映画で出来れば時代劇もんが観たかったので借りる。
しかし、あの上戸某という娘さんはなんであんなに人気があるのだろうか?好みの問題もあるんだろうが、まあ、どっちかというと好みの方ではあるのだが、それ以前にセリフも云われへん、芝居も出来ひん役者はアカンやろ。安藤美姫をみてみい。スケートまで滑れるねんぞ。そんなに上手いことないけどやな。っちゅうか、世界チャンピオンなのか。。。でも、演技は下手やなぁ。。。バレエでなく、ダンスやんけ、あれじゃあ。まあ、別にダンスでもエエのかも知らんが、今日の報道ステーションで観てたら演技がクサい。村主みたいになっとるぞ。演歌でも歌いだすのか?ミキティーはポップやろ。ポップな演歌はなぁ。。。
ん?『あずみ』『あずみ2』や。高島礼子が「ナンボのもんじゃい!」と云ったセリフがよかったな。思わず笑てもうたやんけ。
「ナンボのもんじゃい!セリフもよう云わん、芝居もよう出来んおなごが」
ん?ちと違うか。
とりあえず『あずみ』『あずみ2』は阪神ファンは観ない方がエエ。
「おのれ、あずみめ。。。きさまも巨人と中日の味方か。。。」と4.5ゲーム差の怨みが出てくる。
「お前なんぞ藤川の球打てるわけがない。藤川で一発や」と。
大阪人は今でも『大阪冬の陣』での徳川の和平条約不履行の怨みを忘れてないで。裸の城にしやがって。だから夏の陣では篭城出来ひんかったんや。城外で闘うしかなかったんや。
っちゅうか、あそこは元々石山本願寺があった場所でもあるのだが。。。
やられた怨みは忘れない。
朝鮮半島には『怨(ハン)』という概念があるらしい。詳しくは知らん。けど、「この苦しみを他の人達に残したくない」というのが好きやな。怨みを昇華する。個人的な事柄だけでなく、人間の業として。だから告発して問題視していく。
「自分が苦しい。だから、この苦しみを後の世代に伝えたくない」とか。
『あずみ』『あずみ2』では、侍が見事に描かれていた。あずみは忍者やけど、まあ、『侍』でんな。殺し合う。「なんなんだ、これは」と、あずみは最後辺りに語る。でも、『侍』として使命は全うする。刺客として相手を殺す。敵も味方も含めて多くの血を川の様に流す。
『侍』である事を捨てればよかったんだ。そういう場面もあった。でも、あずみは『侍』として使命を全うする。
映画のラストシーン。使命を全うしたあずみが『どこに行くのか?』が描かれないままで終わる。
きっと『あずみ』は『安住』と名告って生きて行くのだと思う。
【『我々は不善法を行じたことにより、長いこと近親を滅ぼすことをしてきたのだ。それならば、我々は善法を行じようではないか。では、どのような善を行じたらよいのだろうか。そう、我々は殺生を禁じよう。我々はこの善法を受持することにしよう。』 】(転輪聖王獅子吼経より)
【吾々は、かならず卑屈なる言葉と怯懦なる行為によつて、祖先を辱しめ、人間を冒涜してはならぬ。】(宣言より)
『あずみ3』を製作する予定はないのか?侍としての立場で使命を全うしただけとは云え『殺人鬼』だったあずみが罪の意識に気づき平和を求める。
【殺し殺されるという状況の中で、なお殺しにくるものを信頼して、殺されながらも殺すものを信頼し、そして兄弟であることを行証するのです。
信頼するからこそ「それはおかしい、やめなさい」と言うことができるのです。殺されてでも「それはおかしい、やめなさい」と言うのです。「それは真実ではない」と、殺されながらもはっきりと言っていく。これが「行証」です。
もし、自分が殺す場合には懺悔して、だから殺さないものとして立ち上がって行く。これが、殺したものに対する報恩です。】(竹中智秀『阿弥陀仏の国か、天皇の国か』190ページより】