8月11日
外食 かき揚げ蕎麦 326円
食類 焼き秋刀魚 79円
タコ造り 199円
雑費 タバコ10 3000円
黒霧島 1530円
合計 5134円
8月累計 42161円
12、13、14、15。。。クククク。。。
っちゅう事でホテル予約終了。最終日だけは「やっぱりしんどいで。。。」とか、「最終日ぐらい温泉に入りたいよな。。。」とか諸々迷っているので予約してないが、ビジネスホテルの多い街やし、もうちょっと何とかなるやろ。
っちゅうか、新潟、ヒマみたい。予約がら空きでっせ。ジャイアント馬場の生地で、全世界の馬場ファン憧れの地である三条市もガラガラでっせ。っちゅうか、ビジネスホテルでしか探してないからかも知らんが。
『はだしのゲン』のテレビバージョンをやってたので観てた。昨日もやってたのだが、え~。。。監督。。。制作費が少ないのかもしらんが、やったら工夫をこらせろよな。金のかかるシーンは『舞台芝居』にするとか、丸木位里・丸木俊夫婦の絵を使うとかなんとか工夫したらエエのに。
あと、『りょう』。髪の色と眉毛をなんとかしろ(笑)戦時中の話やろうが。
とか、言い垂れつつも隠れファンの石田ゆり子と、『りょうのモンペ姿』という非常に貴重なものを見れて満足。
ただ、やっぱりガキの頃に読んだ漫画のイメージが強烈過ぎたので、その分の偏見はどうしても出てくる。ただ、読んだ記憶が戻って来た事が嬉しかった。
「テレビではどこまでやるんだろうか?」と思てたんやけど、やっぱり『綺麗な部分』しかやらなかった。
でも、実はあの後の方が大切な気がする。
漫画の方ではあの後、かなり際どい内容になる。ガキの頃にショックだったのはそっちの方だ。
ヤクザ、パン助、ヒロポン等々。「生きる」っちゅう事を痛切に描いていた。来週の同じ時間帯での放送は『ラストサムライ』らしいのだが(関西では)、なぜ『仁義なき戦い』を放映しないのだ。『千の風』なんぞと『美しい』話ちゃうぞ。戦争から一気に現代に来たわけちゃうぞ。歴史があるやんけ。その歴史を否定してどないしまんねん。
ちなみに今の元号は『平成』である。名付け親、というか『昭和』の後の元号を『平成』としたのは安岡正篤氏であるらしい。同時に玉音放送の人でもある。
戦後、ゲンはヤクザにならなかった。弟そっくりだった隆太がヤクザへの道を歩み始めたのと違った道を歩んだ。
ただ、ゲンにも金が必要だった。生きる為に金が必要だった。ゲンは考えた。「なんとか金になる事はないのか。。。」と。
路上に車が停まっていた。不法駐車である。駐車違反である。「そうだ、これをレッカー移動して金を稼げばイイんだ!」と。その為には警察の協力が必要である。警察が駐車違反のキップを切ってくれない限り、勝手に移動させれば犯罪である。
その為にゲンは定年を迎えた警察官僚と協力した。政治献金もして法律も変えた。警察官僚の天下り先になる事で警察の協力も得られた。
これで道に金が落ちているのと同じだった。警察は駐車違反として金が稼げる。同時にレッカー移動代の中からも3分の1弱のバックマージンも貰える。それでもゲンの下には1万円からの金が1台につき入る。金は道に幾らでも落ちている。
ゲンは喜んだ。「これで生活の心配がなくなる」と。「友子。兄ちゃんはあの時に助けられへんかったけど、今は金が腐る程あるからちゃんと豪華に供養してあげるね」と。。。
で、こっちは生活の心配しとるんじゃ!ボケが!だいたいやな、家計簿つけてコソコソ生きてる人間が乗ってる車を「レッカー移動しようとしてた」っちゅうのは何を考えとるねん。自家用違うぞ、仕事で使う車やぞ、こら!
ああ、貧乏ってキライ。
一番貧乏を思い出すのが、実家に帰ってオカンから「何が食べたい?」と聞かれた時に、ガキの頃に喰ったホルモンが美味かったから「ホルモンを喰いたい」と言ったら、「もう、そんなもん食べんでエエのに。。。」って悲しい顔をされた時。オカン。今はホルモンの方が高くないか?
あと、会食なんぞした時に『絶対に食べきれないくらいの料理』が並んだ時。戦後の貧しい時代の「腹一杯食べたい」っちゅう気持ちを何時まで引きずっとるねん。
ゲン、そんなに金を稼いでどうするねん?死んだ妹も泣いてるで。
「お兄ちゃん、もうそんな全く交通の邪魔にならない所に車を停めている人から金を奪うのは辞めて」って。
金で苦労してんやったら、他人から金を奪って苦労させて『金がない苦労』を味あわせる事をすんなよな、ゲン。
って、ゲンと違うんか。。。
外食 かき揚げ蕎麦 326円
食類 焼き秋刀魚 79円
タコ造り 199円
雑費 タバコ10 3000円
黒霧島 1530円
合計 5134円
8月累計 42161円
12、13、14、15。。。クククク。。。
っちゅう事でホテル予約終了。最終日だけは「やっぱりしんどいで。。。」とか、「最終日ぐらい温泉に入りたいよな。。。」とか諸々迷っているので予約してないが、ビジネスホテルの多い街やし、もうちょっと何とかなるやろ。
っちゅうか、新潟、ヒマみたい。予約がら空きでっせ。ジャイアント馬場の生地で、全世界の馬場ファン憧れの地である三条市もガラガラでっせ。っちゅうか、ビジネスホテルでしか探してないからかも知らんが。
『はだしのゲン』のテレビバージョンをやってたので観てた。昨日もやってたのだが、え~。。。監督。。。制作費が少ないのかもしらんが、やったら工夫をこらせろよな。金のかかるシーンは『舞台芝居』にするとか、丸木位里・丸木俊夫婦の絵を使うとかなんとか工夫したらエエのに。
あと、『りょう』。髪の色と眉毛をなんとかしろ(笑)戦時中の話やろうが。
とか、言い垂れつつも隠れファンの石田ゆり子と、『りょうのモンペ姿』という非常に貴重なものを見れて満足。
ただ、やっぱりガキの頃に読んだ漫画のイメージが強烈過ぎたので、その分の偏見はどうしても出てくる。ただ、読んだ記憶が戻って来た事が嬉しかった。
「テレビではどこまでやるんだろうか?」と思てたんやけど、やっぱり『綺麗な部分』しかやらなかった。
でも、実はあの後の方が大切な気がする。
漫画の方ではあの後、かなり際どい内容になる。ガキの頃にショックだったのはそっちの方だ。
ヤクザ、パン助、ヒロポン等々。「生きる」っちゅう事を痛切に描いていた。来週の同じ時間帯での放送は『ラストサムライ』らしいのだが(関西では)、なぜ『仁義なき戦い』を放映しないのだ。『千の風』なんぞと『美しい』話ちゃうぞ。戦争から一気に現代に来たわけちゃうぞ。歴史があるやんけ。その歴史を否定してどないしまんねん。
ちなみに今の元号は『平成』である。名付け親、というか『昭和』の後の元号を『平成』としたのは安岡正篤氏であるらしい。同時に玉音放送の人でもある。
戦後、ゲンはヤクザにならなかった。弟そっくりだった隆太がヤクザへの道を歩み始めたのと違った道を歩んだ。
ただ、ゲンにも金が必要だった。生きる為に金が必要だった。ゲンは考えた。「なんとか金になる事はないのか。。。」と。
路上に車が停まっていた。不法駐車である。駐車違反である。「そうだ、これをレッカー移動して金を稼げばイイんだ!」と。その為には警察の協力が必要である。警察が駐車違反のキップを切ってくれない限り、勝手に移動させれば犯罪である。
その為にゲンは定年を迎えた警察官僚と協力した。政治献金もして法律も変えた。警察官僚の天下り先になる事で警察の協力も得られた。
これで道に金が落ちているのと同じだった。警察は駐車違反として金が稼げる。同時にレッカー移動代の中からも3分の1弱のバックマージンも貰える。それでもゲンの下には1万円からの金が1台につき入る。金は道に幾らでも落ちている。
ゲンは喜んだ。「これで生活の心配がなくなる」と。「友子。兄ちゃんはあの時に助けられへんかったけど、今は金が腐る程あるからちゃんと豪華に供養してあげるね」と。。。
で、こっちは生活の心配しとるんじゃ!ボケが!だいたいやな、家計簿つけてコソコソ生きてる人間が乗ってる車を「レッカー移動しようとしてた」っちゅうのは何を考えとるねん。自家用違うぞ、仕事で使う車やぞ、こら!
ああ、貧乏ってキライ。
一番貧乏を思い出すのが、実家に帰ってオカンから「何が食べたい?」と聞かれた時に、ガキの頃に喰ったホルモンが美味かったから「ホルモンを喰いたい」と言ったら、「もう、そんなもん食べんでエエのに。。。」って悲しい顔をされた時。オカン。今はホルモンの方が高くないか?
あと、会食なんぞした時に『絶対に食べきれないくらいの料理』が並んだ時。戦後の貧しい時代の「腹一杯食べたい」っちゅう気持ちを何時まで引きずっとるねん。
ゲン、そんなに金を稼いでどうするねん?死んだ妹も泣いてるで。
「お兄ちゃん、もうそんな全く交通の邪魔にならない所に車を停めている人から金を奪うのは辞めて」って。
金で苦労してんやったら、他人から金を奪って苦労させて『金がない苦労』を味あわせる事をすんなよな、ゲン。
って、ゲンと違うんか。。。