豊昇龍が早々と途中休場、新横綱・大の里が3番も取りこぼし(勝った相撲は”無敵”を感じさせたが)、
9勝2敗が4人、8勝3敗が6人と、優勝争いは名古屋場所は大混戦。
9勝2敗……安青錦(前頭筆頭)、一山本⑧、草野⑭、琴勝峰⑮ (丸囲み数字は前頭の序数)
8勝3敗……大の里(横綱)、霧島(関脇)、高安(小結)、玉鷲④、熱海富士⑩、御嶽海⑯
星の差ひとつというのは、当然ながら1敗すると並んでしまうので、残り4番もあり、微差である。
しかし、優勝争いのトップが4人もおり、その4人がすべて1敗以上しないと、チャンスが回ってこないので、意外と3敗者の優勝の可能性は低い。
とは言え、2敗の一山本、草野、琴勝峰、は今後上位にぶつけられるので、これまで通り勝ち星を重ねられるとは思い難く、1敗以上する可能性は大いにある。
ただし、安青錦は上位との対戦は終了しており、相撲内容も素晴らしい。低い体勢を絶対崩さず、かといって、前に落ちることもなく、引くこともしない。裾払いなどの技も巧く、反射神経、運動能力も高い。何より、相撲に貪欲(勝利に貪欲ではない)
安青錦が優勝候補筆頭だ。
3敗力士は、2敗力士が揃って2敗以上するとは考えられないので、残りを4戦全勝するのが必須。
大の里は残り全勝するポテンシャルを十分持っており、優勝候補の2番手であろう。
安青錦を除く2敗力士の中では、草野が有力。前に押す相撲を崩さないのが良いし、若さの勢いもある。問題は押す力が上位に通用するかが未知数。
霧島も大関昇進の頃に戻りつつあり、残りを全勝する力はある。昨日の対大の里戦は惜しかった。95%以上勝っていた内容だった。ただし、敗れたが、大の里戦を終えているのが大きい。ただし、今日は大関・琴桜、それに、関脇・若隆景戦も残しているので、結構大変かも。
あと、秘かに(と言っている時点で秘かじゃないが)高安の優勝もありうると。今場所は押しの力もあるし、臨機応変の反射反応も良い。腕力は健在で、まわしを掴んでぶん投げる強さも発揮している。あまり注目されていないのもよい。
今日の取り組みは
大の里ー一山本 琴桜ー霧島 若隆景ー草野 高安ー琴勝峰 安青錦ー玉鷲 熱海富士ー御嶽海
赤は2敗力士、青は3敗力士
大の里、霧島、若隆景、高安、安青錦、熱海富士が勝つと見ている。
9勝2敗が4人、8勝3敗が6人と、優勝争いは名古屋場所は大混戦。
9勝2敗……安青錦(前頭筆頭)、一山本⑧、草野⑭、琴勝峰⑮ (丸囲み数字は前頭の序数)
8勝3敗……大の里(横綱)、霧島(関脇)、高安(小結)、玉鷲④、熱海富士⑩、御嶽海⑯
星の差ひとつというのは、当然ながら1敗すると並んでしまうので、残り4番もあり、微差である。
しかし、優勝争いのトップが4人もおり、その4人がすべて1敗以上しないと、チャンスが回ってこないので、意外と3敗者の優勝の可能性は低い。
とは言え、2敗の一山本、草野、琴勝峰、は今後上位にぶつけられるので、これまで通り勝ち星を重ねられるとは思い難く、1敗以上する可能性は大いにある。
ただし、安青錦は上位との対戦は終了しており、相撲内容も素晴らしい。低い体勢を絶対崩さず、かといって、前に落ちることもなく、引くこともしない。裾払いなどの技も巧く、反射神経、運動能力も高い。何より、相撲に貪欲(勝利に貪欲ではない)
安青錦が優勝候補筆頭だ。
3敗力士は、2敗力士が揃って2敗以上するとは考えられないので、残りを4戦全勝するのが必須。
大の里は残り全勝するポテンシャルを十分持っており、優勝候補の2番手であろう。
安青錦を除く2敗力士の中では、草野が有力。前に押す相撲を崩さないのが良いし、若さの勢いもある。問題は押す力が上位に通用するかが未知数。
霧島も大関昇進の頃に戻りつつあり、残りを全勝する力はある。昨日の対大の里戦は惜しかった。95%以上勝っていた内容だった。ただし、敗れたが、大の里戦を終えているのが大きい。ただし、今日は大関・琴桜、それに、関脇・若隆景戦も残しているので、結構大変かも。
あと、秘かに(と言っている時点で秘かじゃないが)高安の優勝もありうると。今場所は押しの力もあるし、臨機応変の反射反応も良い。腕力は健在で、まわしを掴んでぶん投げる強さも発揮している。あまり注目されていないのもよい。
今日の取り組みは
大の里ー一山本 琴桜ー霧島 若隆景ー草野 高安ー琴勝峰 安青錦ー玉鷲 熱海富士ー御嶽海
赤は2敗力士、青は3敗力士
大の里、霧島、若隆景、高安、安青錦、熱海富士が勝つと見ている。
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