英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

2022年FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ 日本-カナダ戦

2022-09-25 23:22:47 | スポーツ
今日の試合を見る限り、《実力的にカナダが攻守共に上回っている》と感じた。
それでも、戦い方や調子(特に3Pシュート)によっては日本にも勝ち目はあると考えていた。少なくとも、14点差の大敗を喫する(内容的にはもっと大差だったかも)はずはない。
前ゲーム(対セルビア戦)より、更にテンションが下がっているので、前記事以上に簡単な感想になってしまいそう……

・カナダのディフェンスは良かった。特に、ポイントガードへのプレッシャーが強く、日本は思ったようにオフェンスが展開できない
この辺り、研究されていたようだ。今後の試合でも同様なディフェンスの厳しさが予想される。特に、山本は苦労していた。また、安間も前試合同様ボールを持ちすぎで、スペースも時間も追い込まれてターンオーバーが多かった。
ポイントガードが孤立してパスが展開できない。山本や安間のプレースタイルも一因かもしれないが、他のプレーヤーがパスを待っているだけのシーンが多かった。
この際、高さでは苦しくなるが、ポイントガードを2人コートに出しても良いのでは?
これまで日本代表に選出されないのが残念なのだが、ENEOS・岡本彩也花のような選手が必要なのかも?(ポイントガード的なプレーも出来て、パスを合わせてドライブでき、3Pシュートも決められる)

・3Pシュートが入らなさすぎ
オコエだけは躊躇なく力まずに打てていたが、他は不調。3Pシュートが入れば、ポイントガードの苦労も軽減される
宮澤のシュートの不調さは重症(あのエアボールでは、シュートを打つ勇気はなかなか出ないであろう)

・オコエは3Pシュートは良かったが、やはり迂闊で雑なプレーが目立った。不用意なファールが残念。
・高田は健闘。平下も頑張っていた。宮崎も悪くない。もう少し、特に序盤で相手ディフェンスを切り裂くようなドライブシュートを見せてほしい。
・相手チームのプッシング気味のプレーがファールを取られなかった
・ゲームの流れが悪くなった時(日本のプレーが崩れ始めた時)のタイムアウトが遅い
連続ポイントのされすぎ!
・ターンオーバーが多すぎ


対セルビア戦、そして、この試合で感じたのは……
日本チームは集中力、執着心、気迫で劣っている。
敗因はこれに尽きる!


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