今年の盆休み、感染拡大を考慮して、旅行や里帰りを取りやめた人も多かったようだが、過去2年に比べて、人の流れは多かったようだ。
しかし、旅行や盆がえりに伴う移動、飲食、人混みなど感染リスクはどうしても高くなってしまう。普段会わない人と会話や行動というのも、大きなポイントとなりそう。
なので、報道や政府は注意を呼び掛けるべきだ。
もちろん、注意を呼びかけてはいたのだろう。
しかし、報道や情報番組では、枕詞のように“3年ぶりの行動制限なしのお盆休み”というフレーズから記事(話題)を始める。
“3年ぶりの行動制限なしのお盆休み”というフレーズからは、《3年ぶりの普通のお盆休み》というイメージが湧く。錯覚してしまう……錯覚というのは誇張気味だが、気が緩んでしまわないだろうか?
こういう表現を何度も冒頭で使うのはどうなのだろう?
盆休み期間は検査数も減り、新規感染者数が正確に反映されず、また、盆明け直後も、盆休みの間の検査が集中するので、感染状況が正確には把握できない。
それはともかく、盆休み期間は、上述したように感染リスク行動が増えていた。さらに、無症状(自覚していない)感染者が増え、ウイルス自体の感染力も高くなっている。
となると、盆休み明けの新規感染者は増えると考えるのが妥当だ。
【追記】
(いちいち、三浦瑠麗氏のコメントにケチをつけるのはどうかと思うが……)
本日の『めざまし8』で、三浦瑠麗氏は
「盆休み明けのこの時期は検査数が通常ではないので、新規感染者数が増えるのは気にしなくてよい。今後、新亜種による感染増に注意すべき」(←意訳)
と、仰っていた……
しかし、旅行や盆がえりに伴う移動、飲食、人混みなど感染リスクはどうしても高くなってしまう。普段会わない人と会話や行動というのも、大きなポイントとなりそう。
なので、報道や政府は注意を呼び掛けるべきだ。
もちろん、注意を呼びかけてはいたのだろう。
しかし、報道や情報番組では、枕詞のように“3年ぶりの行動制限なしのお盆休み”というフレーズから記事(話題)を始める。
“3年ぶりの行動制限なしのお盆休み”というフレーズからは、《3年ぶりの普通のお盆休み》というイメージが湧く。錯覚してしまう……錯覚というのは誇張気味だが、気が緩んでしまわないだろうか?
こういう表現を何度も冒頭で使うのはどうなのだろう?
盆休み期間は検査数も減り、新規感染者数が正確に反映されず、また、盆明け直後も、盆休みの間の検査が集中するので、感染状況が正確には把握できない。
それはともかく、盆休み期間は、上述したように感染リスク行動が増えていた。さらに、無症状(自覚していない)感染者が増え、ウイルス自体の感染力も高くなっている。
となると、盆休み明けの新規感染者は増えると考えるのが妥当だ。
【追記】
(いちいち、三浦瑠麗氏のコメントにケチをつけるのはどうかと思うが……)
本日の『めざまし8』で、三浦瑠麗氏は
「盆休み明けのこの時期は検査数が通常ではないので、新規感染者数が増えるのは気にしなくてよい。今後、新亜種による感染増に注意すべき」(←意訳)
と、仰っていた……