さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

木陰Ⅲ

2011-07-16 10:06:57 | デジャヴ
猛暑日では
百貨店
図書館
珈琲店まで
座席が無い

座るところが無いなら
最後は公園の木陰かなー

木陰の
ベンチで
国債が売れなくなったらと
考えはどうだろう

年ごとの国債の経費は
10年物国債がメイン故
償還に10兆円
現行金利はほぼ1%故
金利負担は10兆円で
合計20兆円といわれている

高齢者増で年金介護医療への税負担は今後増
円高人件費高法人税高電力不足で法人は海外移転し税収は今後減
団塊の世代の退職で貯蓄の取り崩しが本格化し銀行は国債を買えなくなる

高齢者増などで3年後の国家予算は100兆円に膨らむと
税収を現行のままとしても
60兆円が国債の発行で必要になる

売れない国債をさばくには
国債の利率を上げることになり
例えば年ごとに金利を1%ずつ切り上げると
3年後の国債経費は30兆+10兆で

100兆円の国債が発行されることになる

これから毎年60~80~100兆円と国債が発行されると
3年後の国債の発行残高はほぼ個人資産計と同じという

国民資産を国家が取り上げて
ようやく借金はチャラになる

国民が全員
津波でもない津波?で
何もかも失ったらどうなるか.....

木陰のベンチ
思いのほか
涼めるかも
どうだろう
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