さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

一過は一過?

2018-10-01 13:51:47 | ダイアリー


今日は台風一過で 空は真っ青です。
贅沢をいうともう少し涼しいといいなぁ、贅沢をいうと 今年は もう台風は要りません…


昨夜の風は強かった。
やはり今朝のニュースは 線路沿いの樹木や塀が崩れて 鉄道の不通を色々伝えていたことでした。

学生時代 米国人の東京滞在の感想に 東京はまるでスラム街だ というものがありました。理由を聞くと 家は貧弱で小さい、家と家が引っ付いて火事になったら全焼、電車と住居との間が狭く危険で喧しい 等で 米国人なら当然に思うことでした。災害大国であることと平地が少ないことなどから、軽い木造家屋の良さは欧米人には分からないでしょうが、電車と住居の近接は 過密大都会ゆえに 将来何とかなるといいなぁ と思ったものでした。

台風 24号の教訓からも 電車の高架化や地下鉄化が進むといいです(ね)


米国での台風並みの報道に 最高裁判事候補者の過去に セクハラ行為かあったのか なかったのか が大きく取り上がられているものがあります。セクハラの有無が、議会での候補者の承認にかかわっているのです。候補者が保守派的な考えの持ち主であること(この候補者が判事になると保守派の判事が多数を占めることになるので 民主党は反対、共和党は賛成 と政治問題化しています)、この候補者がトランプ大統領のお気に入りであること(民主党は反トランプ色強く、この候補者に大反対)とで、マスメディアの報道は加熱してます。

セクハラは 36年前にさかのぼるもので 大学生のパーティーで暴行があったのか否かの問題です。 36年間の沈黙を破って、候補者が最高裁判事になる直前に、なぜ女性は暴行を訴え始めたのか が話題になっています。暴行を受けたと主張する方は 100%暴行があったと言い、判事候補者は「私は無罪」と議会で証言しています。きっと 性的関係に“同意”があったか否かの問題なのでしょう(ね)

就職して間もない頃、船会社の若手とのダンパンがあり、このダンスで踊ったフィリピン人の女性から 小生から嫌がらせがあったとのクレームを受けた記憶があります。ダンパンに出席した同僚の女性社員によると ダンスのとき私が彼女を強く引き付けたとのことのよう。確かに!音楽が喧しく 彼女の声がよく聞こえないので 引き付けたことを思い出しましたが、これがクレーム?普通が通じない相手がいることを学びました。

カバナー最高裁判事候補を応援するものではありませんが、感性は人それぞれ色々で、これはこれでいいのでしょうが、わずかな感性の差で 人生が大きく変わってしまうのが 現代なのでしょう(ね)人の評価に関わるクレームには どう対応したらいいのでしょう?己の主張を貫くことでしょ(?)

台風が過ぎ去って ようやく 金木犀が香り始めました。青空と金木犀が続くといいですね。続いてほしいと思い続けることが 現世だったりして…
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