さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ドラマ「SUITS」の続編のように興味を惹かれます・・・

2020-01-10 09:43:03 | be short
驚きのニュースが続いています。
イランの無謀な攻撃(イラクの大使館地区へとウクライナの旅客機へのミサイル攻撃)と英国王室のサセックス侯爵ハリー王子(王位継承順位は6番)とメガン妃による‘王族の役割から距離を置き経済的にも独立する’との声明は驚きでした。

特に英国王室・サセックス侯爵の声明には唐突感がありビックリでした。

8日のサセックス侯爵の声明は「今後は英国と北米を行き来し、必要に応じてパートタイム的に王族の役割も担う」とのもので、
英王室は「失望している、心を痛めている、複雑な問題でサセックス侯爵の希望の実現には時間がかかる」とサセックス侯爵の声明に‘拒絶反応’で応えている。

ただこのサセックス侯爵の王室離脱声明の裏には、
・ハリー王子と兄のウィリアム王子の仲たがい
・英国メディアによるメガン妃のプライバシーへの執拗な干渉(私信の公開や盗聴や妃の出費への批判)
・メガン妃の型にはまない生活スタイルと王室スタイルとの摩擦とストレス
・メガン妃は王室とは異なる目線で慈善事業に携わりたいとし、ハリー王子も母故ダイアナ妃の慈善事業に類似するものとし、メガン妃に同調中
等があるといわれています。知らなかった!

これらの裏面を知る英国市民にとっては、サセックス侯爵の声明は、意外なものではなかったのかも

何不自由ない王室・皇室生活にも不満やストレスはあるですね。
離脱などに発展する大きなストレスとは、皇室の変革期なのでしょうか?

ただ王室離脱には次の問題があるという、
・サセックス侯爵や王子の呼称は変更する必要があるのでは?呼称は誰が決めるのでしょう?
・王子としての職務を全うするための現在の英国での住居は出ていかざるを得ないでしょうが、どこへ?
・生活費は、ウィリアム王子家族の生活費と合わせて父のチャールズ皇太子(公領の地代:総額30億円程)から出ているが、夫妻の資産から賄える?
・生活費にスポンサーが付いたら王室の名を借りる活動は、たとえパートタイマーとしての活動でも、出来ないのでは?
・現在は英国の税金で賄われているサセックス侯爵のセキュリティー(ボディガード)費用は夫妻の負担になるのか?

日本の皇室(全額税金負担)とは異なる英国王室ですが、次世代型の皇室(の活動)として参考になるので後報が注目です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米・イラン間の緊張について | トップ | 友人たちとの会話から »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

be short」カテゴリの最新記事