さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

大坂選手 おめでとう~

2018-09-09 10:11:16 | 抜き書き


<8日にニューヨークで行われたテニスの全米オープン女子シングルス決勝。セリーナ・ウィリアムズをストレートで破り、4大大会を初制覇した20歳の大坂なおみ(日清食品)は「ちょっと質問と関係ないことを言わせてください」。コート上で行われた表彰式で、いきなり司会者の質問をさえぎった。 ウィリアムズが、審判に対して抗議を続けるなどし、ポイントやゲームを失った。後味の悪さが残る形で決着がつき、満員のスタジアムは異様な雰囲気に包まれた。その重圧は相当なものだったのだろう。 大坂は「みんなが彼女(セリーナ)を応援していたのは知っています。こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくださってありがとうございます」と声を詰まらせた。幼い頃に過ごした街・ニューヨークで、あこがれの元世界女王への敬意も忘れなかった。「セリーナと全米決勝で対戦できてうれしい。プレーしてくれてありがとう」と涙ぐんだ。>今朝の朝日新聞デジタルニュースより

すごい 大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝です。米ニュース社は ママさん選手の初めての優勝 と試合前に 大きく報道していたので 大坂なおみ選手の勝利は番狂わせなのでしょう。
(注)セリーナ・ウイリアムズは 1年ほど前に女児を出産して、今年の 3月に公式試合に復帰。 7月のウィンブルドン選手権では準優勝。全米は 今度こそ ママさんの優勝 と期待していたという。

大坂なおみさんは大阪で生まれましたが、3歳から NYに住んでいて、日米二重国籍を持ち、テニスでは日本国籍を選択している 20歳。でも実際は 会話からも分かりますよね 米国人のよう。

面白いと思ったのは セリーナさんにしても なおみさんにしても 同じ米国育ち(米人)にもかかわらず 激昂型と 冷静型とに分けられそう。色々な要因はあるのでしょうが、DNA も関係しているのでは と思ったことです。

ロシアの選手はドーピングが多いようで、オリンピックや世界陸上では好成績を収めてきましたから 興奮型はスポーツ界で有利なのでしょうが、興奮系でもコントロール型がこれからの主流になるのでは思いました。コントロール型には冷静な DNA も必要? そうなら最近の日本選手の活躍も フロックではなさそうだ。

なおみ選手はドイツ人コーチについてミスを 自滅を 減らす練習を受けていて これが成績向上につながった とのことのようですが、練習も受け入れる土壌がないと成果につながらないでしょう。

大坂選手 そして 日本の選手諸君 これからも期待しています。
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