向こうを向くダリア、「不満を表している」のでしょうか？
ときに世界各地で市民は不満を募らせています。
世界全体では、強権国と民主国の分断化、中露からの供給障害、露の対欧資源外交に起因する地球温暖化対応の遅れ、国連安全保障理事会の機能不全 に不満が募ります。
国別にみると、米国はトランプ氏による行政の分断化と物価高、日英は通貨安による物価高、EUは脱露依存によるエネルギー高、露は徴兵の開始、中国は都市部のロックダウン、イランとアフガンは女性に特に厳しい戒律の適応、一部の後進国では中国への借金返済等々が不満です。
日本では物価高の他に、岸田首相の「丁寧な説明」とは同じ言質の繰り返しだと分かったこと、岸田総裁の旧統一教会への対応は消極的なものと分かったこと、東京五輪に関わる贈収賄がどこまで広がるか分からないこと も日々人々の不満を大きくしているものでしょう。
個人的には、体調が戻らないこと、6月ごろから株価が変調であること、NHKが昨年からNFLの録画放映を止めたこと が少し不満です。
不満があるのは普通のことでしょうが、日ごとにこれが大きくなると嫌になってしまいます。横を向くだけでは気は休まりませんよね。
