さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

今年は何かが起きそう?

2018-01-04 11:07:07 | 抜き書き


<国際情勢を分析しているアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は2日、「ことしの10大リスク」を発表し、最大のリスクとして中国をあげ、アメリカの指導力の低下によって、中国が幅広い分野で影響力を強め、国際社会との摩擦が増えることになりかねないと指摘しました。 これにより 中国は世界的に 貿易や技術開発をはじめ、幅広い分野で影響力を強めることになり、各国が中国の貿易ルールへの適応を迫られたり、南シナ海や北朝鮮の問題などをめぐって日本を含めた国際社会との摩擦が増えることになりかねない と分析しています。 またこれに次ぐリスクとしては「予期しない事態」と表現し、「一つの間違いが重大な国際紛争を引き起こしかねないケースが余りにも多い」として、サイバー攻撃や北朝鮮情勢、シリア情勢などをあげました。このうち北朝鮮情勢については、北朝鮮やアメリカなどとの間で信頼や調整のないまま軍事的な緊張が高まることで偶発的な紛争に発展するおそれありとしています。 ユーラシア・グループのイアン・ブレマー社長は「ことしは、リーマンショックなみの大きな予期せぬ危機が起こりうる1年になるかもしれない」と警告しています。 因みに アメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」が発表した今年の10大リスクは、1「中国は真空を好む」2「不測の事態」3「地球規模のテクノロジー冷戦」4「メキシコ」5「米・イラン関係」6「各種機関の衰退」7「新たな保護主義」8「英国」9「南アジアのアイデンティティ政治」10「アフリカの安全保障」と挙げました。> 1月4日付 NHK news web 「米国調査会社『ことしの最大リスクは中国』」より 一部省略


2018 年は ユーラシア・グループではありませんが、中国/中華圏の拡大の年となりそうな感じです。まぁ 日本と中国とは緊張関係を高めるでしょう…

予想される最悪は、

・中国の台湾への侵略ジャブ後に(米国の反応を見て) 尖閣諸島への侵犯が本格化すること
・南沙諸島の領海権を主張し始め、日本の中東・欧州への海路が阻まれること

・韓国文政権(政権基盤は反日ですので)の親中政策による 中韓タッグによる世界的な反日運動
・北朝鮮の暴走で中国の北朝鮮への関与が認められ、中韓北一体化を狙う反日が始まること

・米国第一政策に基づく日米経済摩擦につけこまれ 一帯一路/AIIB(中国欧州間の物流/軍事拠点の開設)事業への参画を強要されること
・自民総裁選で安倍さんが敗れると 文政権同様に 日本への政治的な圧力が増すでしょう

上記は 仮想上の想定ですので夢想的ですが、これまでの世界の流れからすると、この逆はないと思われるので、これらの傾向は ありということでしょう。

今まで日本には縁遠かった移民流入問題や 不安・不況が 一気に吹き出す年ともなりかねません。

安倍政権は 今年は 中韓との緊張緩和を図りたいとしていますが、相手にその気がない/日本組し易し と扱われるなら、プラン B も必要でしょう…

米露の関係も悪化に向かいそうなので、日露関係も改善はないでしょう…

今年の株価は 年中あたりから 要注意ということでしょう(か)

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