さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ちょっと同情も出てしまう~

2017-06-04 10:49:28 | ダイアリー
巨人が負け続けている。

巨人というチームの、
お金で選手を集める、
お金で問題を解決しようとする、
チームカラーが嫌いで、
アンチ巨人ですが、

何でこんなに弱いのだろうと、
ちょっと同情してしまう・・・


昨日のオリックス戦を見ていたら、
カメラワークも心得たもの、
0-5で負けている巨人のベンチを、
高橋監督を、
チラチラと
度々映していた。

気付いたのは、
原前監督との違い。

前監督も負けが込んでいた時期は多々あった。

そしてTVカメラも、
ドラマを探して、
よく監督を撮っていた。

ただ、
そのときに映っていたのは監督だけ・・・

監督も孤独だなぁと思ったものでした。


以前、
海外ででしたが、
従業員の昇給を止め、
管理職を減らした経験がある。
組合は親会社にクレームは出すは、
裁判所に不当待遇・解雇の訴えはするはで、
他の日本人社員も寄り付かなくなり、
寂しい経験をしたことがある。

原さん 頑張れと
応援したものでした。


昨日の高橋監督のまわりには、
8連敗中にもかかわらず
コーチがかたまっていた。

プロですから、
策を共にするコーチと監督とは
大概にセットで責任を負うが、

コーチと監督とが意見を異にすると、
ジェスチャーで、
お互いに近寄らないなどで、
外部に所見の違いアピールする。

監督は首になっても、
コーチのセーフはままあること。


現巨人のコーチ陣は、
高橋監督は簡単には首にされないと、
従って、負けても、
自分たちは大丈夫と
忖度?
KY?
しているのでしょう(か)


巨人の負けが込んでいるは、
巨人軍の体質:
・お金に頼るチーム作り
・常勝をまだ旗印にしていること
・生え抜きに拘る監督人事
・最高顧問渡辺氏に振り回される管理職
・長嶋終身名誉監督に振り回される現場 であって、

高橋監督はこの体質そのものの出来上がりのような気がします。

体質はなかなか変わりませんので、

安泰と分かって
コーチは
監督まわりに集まっている。

集まっている方が安泰である ということでしょうか?

ただ
負けは込んでゆく・・・
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