Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

今週読んだ本

2014-08-25 01:10:00 | life
正確には、
今週読んだ本〓と今読んでる本〓
これが2冊続けてアタリでした。

「飛鳥時代 倭から日本へ」
古代史が面白いのは、史料が限られているため
確固たる歴史的事実が見極めにくいトコロ
研究者によっていろんな説が語られる。
しかもさらに面白いのは、同じ史料を以ってしても
結論が同じとは限らない
…てゆうか、全く逆の証拠として挙げられていることもある。

そんな先生方の本は諸説こもごもで
dolce-vita好みの説、えーそうですかぁ( ̄ー ̄;)という説、いろいろあるし、
場合によっては、本の内容自体がdolce-vitaには難しすぎたり、
古代史の本はよく読むけど
心からのめりこんで楽しく読むという状況とは程遠い。
(20冊読んで1冊あるかないか)

古代史にハマればハマるほど
dolce-vitaのヒーローになっていくのが
天武天皇こと大海人皇子
この人は絶対スゴいリーダーだったに違いないと確信してるワケなんですが。

この著者の語る古代日本の姿は
dolce-vitaのイメージにぴったりだし
大海人皇子の件では
デスよねっデスよねっ
とテンション上がりまくりでした。
そしてありがたいことに文章が平易で
おばかなdolce-vitaにも読みやすくてわかりやすい

しばらくはdolce-vitaのバイブルとなりそうな1冊です


「脳のなかの天使」
こちらは今半分まで読みかけ。
以前たけちゃんがおすすめだった「脳のなかの幽霊」の続編の続編。
あれからすっかりラマチャンドラン先生ファンで
紹介してくれたたけちゃん☆ありがとーっなのです。

もちろん、この「~天使」も面白い。
前の著書についても程よく触れてあるトコロが
読んでいても記憶からさらさらとこぼれ落ちていくdolce-vita的には
大変ありがたい

共感覚についての研究、ミラーニューロン、
それからまだ未読の先の章には
芸術と脳(←最近dolce-vitaが一番興味をひかれるテーマ)や
哲学、内観の進化についても語られているようで
もう興味津々o(^o^)o

と言いつつ、寝ボスケのdolce-vita
バルセロナの開幕戦キックオフの前に
この本を読みながら寝落ちか…
バルサの試合を観ながら寝落ちか…
今日も寝落ちの予感
(↑落武者?)