Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

華麗なるメトロポリタンオペラ「アルミーダ」

2011-03-01 03:04:56 | オペラ
華麗なるメトロポリタンオペラ
歌劇「アルミーダ」
ロッシーニ作曲


指揮:リッカルド・フリッツァ
演出:メアリー・ジマーマン
振付:グラシエラ・ダニエレ

アルミーダ:ルネ・フレミング
リナルド:ローレンス・ブラウンリー
ゴッフレード:ジョン・オズボーン
エウスターツィオ:エギシェ・マヌチャリアン
カルロ/ジェルナンド:バリー・バンクス
ウバルト:コビー・ヴァン・レンスブルク
イドラオテ:ピーター・ヴォルプ
アスタロッテ(魔物):キース・ミラー

ああ、誰かあらすじだけでも教えて~

しかも最初の30分を見逃したのはイタイ

ほとんどのロッシーニ作品のように
笑えばいいの?それともセリア?

何から何まで探り探りです(^_^;)

十字軍だのリナルドだの出てきて
やっとうっすら理解してきました。

「アルミーダ」って「リナルド」に出てくる悪役の魔女?
(↑方向性が見えてきた)

魔法の杖ならぬ指揮棒をぶんぶん振って
魔女っこルネちゃん、楽しそう

しかし、どうやらセリアっぽい?
慌てて頬の筋肉を引き締めるdolce-vita(-_-)

やたらテノールが出てきて歌っているなと思ったら
なんとソリスト6人必要らしい。
(↑後で調べた。今日は2役の人がいて5人だったけど。)

リナルドはローレンス・ブラウンリー。
「チェネントラ」でラミロ王子でした。

たとえセリアだろうと
弾むようなロッシーニの音楽

ブラウンリーは小気味よく歌ってくれます。
ラミロ王子もこんなカンジだったかしらん(?_?)

ブラウンリーが出てるときと
抜きで展開しているとき。
dolce-vitaのテンションは雲泥の差です。

最後の別れのシーンでは
ルネ・フレミング本領発揮
ど迫力でリナルドにとりすがる

これがあるから
ルネ・フレミングつい観ちゃうんですよね


ロッシーニ
dolce-vitaはやっぱり大好きなんでしょうね