南スーダンPKO派遣の陸自部隊が作成した現地の日報について、昨年9月ジャーナリストが開示請求しましたが、防衛省は同12月「廃棄した」として、ジャーナリストに不開示の通知をしました。ところが同年末に、防衛省内に保管されていたことが明らかにされました。このことが稲田朋美防衛相に報告されず、1か月ぐらい経ってからのことし1月末に、やっと稲田の手許に報告がされたとのこと防衛省内の不祥事として大きな話題になりました。
結局、不存在とされた日報が公開されたのは2月に入ってからでした。しかし、ほとんどが黒塗りの「のり弁状態」だったといわれています。防衛省内で日報がこのような状態でしたから、当然のことですが陸自内には日報は存在せず、廃棄されたものと思っていました。ところがきのう15日、陸自内にも電子データとして保管されていることがわかりました。
あきれることに防衛省と陸自で日報を共有しながら、「廃棄した」とうそをついて隠ぺいを図って、かつ、もて遊んでいたわけです。このようなことは防衛省・陸自と稲田が全く意思の疎通がないことを示すもので、トップの稲田には統治能力が全くないことが露呈されてしまいました。日報の存在が二転三転し、国民をだまし続けてきた稲田はもはや大臣のイスにとどまることは許されないことです。即刻辞任してもらうしかありません。
結局、不存在とされた日報が公開されたのは2月に入ってからでした。しかし、ほとんどが黒塗りの「のり弁状態」だったといわれています。防衛省内で日報がこのような状態でしたから、当然のことですが陸自内には日報は存在せず、廃棄されたものと思っていました。ところがきのう15日、陸自内にも電子データとして保管されていることがわかりました。
あきれることに防衛省と陸自で日報を共有しながら、「廃棄した」とうそをついて隠ぺいを図って、かつ、もて遊んでいたわけです。このようなことは防衛省・陸自と稲田が全く意思の疎通がないことを示すもので、トップの稲田には統治能力が全くないことが露呈されてしまいました。日報の存在が二転三転し、国民をだまし続けてきた稲田はもはや大臣のイスにとどまることは許されないことです。即刻辞任してもらうしかありません。