「背後に自民」鳩山氏、渡辺氏ら離党に(産経新聞) - goo ニュース
鳩山幹事長は渡辺秀央、大江康弘の2名が、新党「改革クラブ」結成のため離党届を出したことに、自民党が背後に動いていることをコメントしていますが、最初から分かっていたことですから、いまさらの感がします。
渡辺、大江はなにかと党議を無視してきました。自民が提出した道路整備特例法改正案や日銀副総裁人事についても造反しました。党の方針に背き、自民案に賛成票を投じたこと自体、党員にふさわしくなかったのです。
この2人に対し、3ヶ月間の党員資格停止の処分がなされましたが、ずいぶん軽い処分でした。この処分に対して、本人たちからの弁明はありませんでした。まるで反省なしです。
そして、この造反は小沢党首をはじめとする、幹部の指導力が低下していたことを示していました。こんかい渡辺、大江らは党に離党届を提出しましたが、執行部は受理せず、小沢代表の3選後に、離党を認めるか除名処分にするとしています。
党の方針に叛旗を掲げたのですから、厳しい処分をしなければなりません。それにしても、民主党は自民党とおなじ体質に見えます。それは、自民党方針に同調する議員が、数多くいるからです。「第2自民党」といわれるゆえんです
渡辺、大江は「自民党の使いっ走り」といえます。造反したときに引きとめて、中途半端な処分をしたことで、このような事態を招いたといえます。
鳩山幹事長は渡辺秀央、大江康弘の2名が、新党「改革クラブ」結成のため離党届を出したことに、自民党が背後に動いていることをコメントしていますが、最初から分かっていたことですから、いまさらの感がします。
渡辺、大江はなにかと党議を無視してきました。自民が提出した道路整備特例法改正案や日銀副総裁人事についても造反しました。党の方針に背き、自民案に賛成票を投じたこと自体、党員にふさわしくなかったのです。
この2人に対し、3ヶ月間の党員資格停止の処分がなされましたが、ずいぶん軽い処分でした。この処分に対して、本人たちからの弁明はありませんでした。まるで反省なしです。
そして、この造反は小沢党首をはじめとする、幹部の指導力が低下していたことを示していました。こんかい渡辺、大江らは党に離党届を提出しましたが、執行部は受理せず、小沢代表の3選後に、離党を認めるか除名処分にするとしています。
党の方針に叛旗を掲げたのですから、厳しい処分をしなければなりません。それにしても、民主党は自民党とおなじ体質に見えます。それは、自民党方針に同調する議員が、数多くいるからです。「第2自民党」といわれるゆえんです
渡辺、大江は「自民党の使いっ走り」といえます。造反したときに引きとめて、中途半端な処分をしたことで、このような事態を招いたといえます。