麻生太郎副総理兼財務大臣がきのう29日、横浜市で講演しました。席上、麻生はナチス・ドイツの独裁者ヒトラーを引き合いに、「ヒトラーの動機が正しくてもだめ」と、看過することが出来ない発言をしたと言います。麻生の言い分を要約すれば、ヒトラーにもそれなりに理解ができる面があると言いたかったようです。ウルトラ右翼の安倍内閣の一員に位置づけされている麻生ですが、やっぱりヒトラーを信奉しているのですね。
一夜明けたきょうになって麻生は、さすがにこの発言をまずいと思ったのか、「きのう(29日)の発言を撤回する」と言い出しました。過去にもヒトラーに言及。日本国憲法を改正するには、「ワイマール憲法を誰も気づかないうちに変えてしまった(ヒトラーの)手口を真似したらどうか」と発言。物議をかもした末に撤回に追い込まれた前歴があります。
麻生がヒトラーをたたえるような発言をしたのは、今回の件で2度目のことです。どこかねじが緩んだ間抜けに見えるネトウヨ的性格の持ち主麻生。日本の恥をいつまで国際社会に輸出するつもりなのでしょうか。発言を撤回すれば「一件落着」という訳にはいかないことさえ理解できない麻生ですが、ここはさっさと辞めたほうが国益にかなうのです。
一夜明けたきょうになって麻生は、さすがにこの発言をまずいと思ったのか、「きのう(29日)の発言を撤回する」と言い出しました。過去にもヒトラーに言及。日本国憲法を改正するには、「ワイマール憲法を誰も気づかないうちに変えてしまった(ヒトラーの)手口を真似したらどうか」と発言。物議をかもした末に撤回に追い込まれた前歴があります。
麻生がヒトラーをたたえるような発言をしたのは、今回の件で2度目のことです。どこかねじが緩んだ間抜けに見えるネトウヨ的性格の持ち主麻生。日本の恥をいつまで国際社会に輸出するつもりなのでしょうか。発言を撤回すれば「一件落着」という訳にはいかないことさえ理解できない麻生ですが、ここはさっさと辞めたほうが国益にかなうのです。