ところは千葉県市川市議会。いまの議会で市長ほか特別職の報酬を4月から、月額3万円引き下げる条例案が可決されました。当然議員の報酬も下がることになります。ここまでは市民の台所事情から見れば遅きに失した感はするものの、一応は歓迎されることでしょう。
ところがです。議員の政務調査費が4月から現在の月額5万円から3万円引き上げて8万円にするという改正案が出され、賛成多数で可決されてしまったのです。
引き上げる理由については、「市川市と同規模の全国28市で、政調費は5万円で最低だが財政力指数は1位だから堂々と可決すべきだ」と引き上げは当たり前だとのことです。
なんのことはない報酬が3万円減る分、政務調査費の3万円増額で図々しくも埋め合わせするのです。
報酬が下がることは、議員の払う税金(所得税・市県民税)が少なくなり、逆に増える3万円については税金がタダであることをよいことにしてこんな悪巧みを考えたのです。
こんなことを平気で出来る議員は、やはり一度やったらやめられないオイシイ職業なのでしょう。市民をずいぶん裏切った決議をしたものです。
平気で市民感情を踏みにじる議員がいることに唖然とします。議員とは市民を犠牲にしてでも、自分たちの利益を図ることで、アタマの中が一杯の人たちばかりなのです。
ところがです。議員の政務調査費が4月から現在の月額5万円から3万円引き上げて8万円にするという改正案が出され、賛成多数で可決されてしまったのです。
引き上げる理由については、「市川市と同規模の全国28市で、政調費は5万円で最低だが財政力指数は1位だから堂々と可決すべきだ」と引き上げは当たり前だとのことです。
なんのことはない報酬が3万円減る分、政務調査費の3万円増額で図々しくも埋め合わせするのです。
報酬が下がることは、議員の払う税金(所得税・市県民税)が少なくなり、逆に増える3万円については税金がタダであることをよいことにしてこんな悪巧みを考えたのです。
こんなことを平気で出来る議員は、やはり一度やったらやめられないオイシイ職業なのでしょう。市民をずいぶん裏切った決議をしたものです。
平気で市民感情を踏みにじる議員がいることに唖然とします。議員とは市民を犠牲にしてでも、自分たちの利益を図ることで、アタマの中が一杯の人たちばかりなのです。