パピヨン その２

近所に、ちっちゃくて可愛い女の子のパピヨンがいます。

散歩で逢うと、ちっちゃな身体全体で喜びます。
彼に挨拶した後は、僕の前で「遊ぼう。」と尾っぽを一杯に振ります。

僕は、あまりのハシャギ振りに、どうしていいか分かりません。
そして、僕の前でゴロンとお腹を見せます。
もちろん、尾っぽを一杯に振りながらゴロンです。

それでも、僕はどうして良いのか分からないので，クンクンのクンだけをしてあげます。
すると、ちっちゃな彼女は、ゴロンゴロンとします。

ちっちゃな彼女は、僕のこと気に入っているのかな　・　・　・



昨日の中央アカイ新聞朝刊に「憲法９条を世界遺産に」の全面広告がありました。
あの中沢新一です。（太田光には何もありません。）

２０年前くらいですか、浅田彰とか中沢新一らがニューアカと持て囃されたのは。
浅田彰の「構造と力」、「逃走論」の絶対的な知識量に圧倒されたものですが、書かれている内容はドゥルーズ・ガタリとジャック・デリダの焼き直しでした。

一方の中沢新一の「チベットのモーツァルト」は、このタイトルの厭らしさから手に取る気にはなれませんでした。

案の定、麻原を肯定し、持ち上げて、評価して（坂本弁護士一家不明で騒がれていた直後にですよ。）いい気になっていました。
これらの一連の発言が教団に利用されたのは、言うまでもありません。

このオトシマエは着いていません。
よって、憲法オタクの私は、この新書は読みません。

オウム関連で、オトシマエの着いていない連中に山崎哲、吉本隆明らがいます。
溺れてからの吉本隆明は、酸欠ですね。