Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

2006-10-03 19:51:18 | 未分類
僕は、何時ものように足を洗ってもらって、朝の散歩が終わったんだ。

彼、「角の菜園のイチイに、雀が20羽位いて、近づくと一斉に飛び立ったんだ。」
彼女、「今年は本当に雀がいないのに珍しいね。」

彼、「雲の上から、鳥の鳴き声がするけど、姿が見えないんだ。」
彼女、「白鳥の渡りには早すぎるね。」
彼、「白鳥の汚い声と違って,可愛い声なんだ。」

2人して、鳥の話ばかりしています。
おやつにありつけそうも無いので,眠くなってきました。



市民リベラリズムへの挑戦

内容はまったく知りません、新書コーナーで目に付いたタイトルです。違和感を覚えます。

「他人を見下す若者たち」 「他人を許せないサル」 「夢と魅惑の全体主義」 「若者はなぜ3年で辞めるのか?」 「人は見た目が9割」 Etc

格差社会の中で、社会的に上流でない、優れた能力も無いのに、ましてや自己研鑚もしないのに、自分は他人より優れていると思っているから、自分がいとおしく、そんな自分を認めてくれるWeb空間に、何も無い自分ではないことの根拠を置いています。

誰かがWeb空間に「右」の小石を落とすと、一斉に付和雷同してしまいます。実はこの若者達は、大変傷つきやすく、自己存在の根を失うことに恐怖心を持っています。

タカ派の「頭のからっぽの総理」が小石となり、有能なアジテーターが出てくると、市民リベラリズムへの挑戦するうねりとなり、大変危険な状況になります。