Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

ハスキー犬

2006-10-02 18:45:04 | 憲法・非戦・平和
彼女と大きな道路に出て、細い道に入ったんだ。
この道には、ハスキー犬のTetuがいるんだ。

僕の知らない犬達の散歩路だから、まるいニオイや緑色のニオイがするんだ。
ハスキー犬のTetuの家の近くに来たのは知っているんだ、だから、道路の反対側をクンクンしていたんだ。

「ワン、ワン」とTetuが吠えたんだ。
僕は、足がつってしまって動けなくなったんだ。

彼女が、「本当に、身体の割に気が弱いんだから。」と言って,つった足を摩ってくれたんだ。

僕は、振り返らないようにして、彼女をグングン引っ張ったんだ。



教育基本法改正余話

ちょっと感性を解き放すことにより、「自ら選択したこと」と「他者に強制されたこと」とは質を異にしますが、、「自ら選択したこと」の営為の検証が必要なことに気付きます。

「非国民」と罵倒したのは軍ではなく、近所の人なのです。近所の人が自ら罵倒したのです。
翼賛体制側が近所の人を、強制したのではありません。

また、侵略戦争時の新聞が良い例だと思います。記事のひとつひとつが検閲されたのではありません。記者、編集者、新聞社自らが迎合したのです。

「認識」へのアプローチの仕方(考え方)の多様性が、「認識」そのものを難解にしており、自ずと個の文化=生き様が層を形作っており、更に他者との関係性が加重されることから、透徹した思考は、理念的思索に弄ばれるきらいがあります。

ジャーナリズム宣言をした中央アカイ新聞は、故意に、報道すべき事柄を報道していません、先の戦争に加担した反省は微塵も無いことは明白です。このことを記しておきます。